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28話 ページ29

マサイside









飲み物をこぼさないように、ゆっくり階段を上がって行く。









マサイ「お待たせ〜、ダーマ少し遅くなっ、A！？どうした！？」








Aが泣いてる！？




俺何かした！？






A「…え、何が」






え！？






だって、






マサイ「…何で泣いてんの？」








俺がそう言うと、Aは瞳に手をやった。








A「…あ」







？








今気付いたみたいな感じなのか？









ど、どうしよう…







そんな俺の気持ちとは裏腹に、俺の口は動いてしまう。









マサイ「どうした？俺で良かったら話し、聞くよ」









A「っ……ありがとう」









そう言うとAはゆっくりと話してくれた。

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作者名：和菓子系女子 | 作成日時：2017年10月12日 19時

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