大切な仲間。【Fischer's】1

27話 ページ28

マサイside









一階にお菓子と飲み物を取りに行ったとき、

ちょうど電話がかかって来た。









マサイ「…もしもし」






ダーマ【…マサイか？】








マサイ「うん、俺だけど」









ダーマ【あの、悪い！今日けっこう遅れる！】





ダーマが遅れるなんて珍しいな。





何か理由が有るだろうけど敢えて聞かない。







ダーマのことだから。





マサイ「そっか、じゃあ待ってるからな！」





ダーマ【わりぃ、またな！】






ﾂｰﾂｰﾂｰ









…Aと二人っきりか。








俺、心臓もたない…









…A、待ってるだろうし早く持っていこう。









よし、なるべく笑顔で…頑張ろう。

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