欠落完璧人間【wrwrd】 (ページ50)

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47話ページ50

ＮＯ視点

我々国は二人どうしでペアを組む。

コネシマ＆シャオロン

トントン＆ゾム

ひとらん＆オスマン

鬱先生＆ロボロ

エーミール＆兄さん

ミーゥエ国はAが率いる隊で対抗。

ゾム｢A！覚悟せぇよ！｣

トントン｢粛清や。｣

コネシマ｢裏切り者が、死ね。｣

シャオロン｢なんで生きてんねん。｣

鬱先生『よく狙えるわ。そんな周りになんもない所おってくれて...助かるわ。』

ロボロ『覚悟しろよ？』

ひとらん｢絶対許さないから。｣

オスマン｢無事におれると思うなよ？｣

エーミール｢...｣

兄さん｢武器、磨いてて正解やったな。｣

A｢俺は負ける訳には行かない。｣

アクタ｢全員！隊長に続けー！！！｣

王｢ふはは！Aよ。それでいい。貴様は一生俺から逃げることなど出来ないのだからな！｣

グルッペン｢この戦争に勝つのは我々だ！｣

王｢全て俺の策略通りだ！！｣

グルッペン｢敵は全員殺せ！｣

王｢俺は全てを支配する！たとえそれが人間でも！｣

グルッペン/王｢｢勝利を手にするのは俺たちだ！｣｣

サクラ｢...ねぇ、アカリ姉様、外が赤い。｣

アカリ｢今A兄様が戦っているのよ。絶対に勝って帰ってくるわ。｣

サクラ｢...A兄様...。｣

少女は全てを隠し、欺く。

青年は重い何かを抱える。

みんなはそれに気づかない。

王は青年の抱えているものを理解する。

そして、青年は少女の隠しているものにやがて気がつく。