欠落完璧人間【wrwrd】 (ページ44)

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41話ページ44

ロボロ視点

ミーゥエ国の兵士をだいたい片付け、グルッペンから城へ戻るように指示される。残党兵は俺たちの郡の兵士が片付けられるだろう。

グルッペン｢ロボロ、トン氏のインカムをつけろ。｣

ロボロ｢りょーかい。｣

パソコンで少しカタカタといじる。

トントン『コネシマァ！！！！！！』

全員｢｢｢｢！？！？｣｣｣｣

グルッペン｢トン氏！コネシマがどうした！｣

トントン『コネシマ！A！お前！』

トントン『何したんかわかっとんか！！！！』

トントン『お前...！コネシマは先輩やったやろ！なんであそこまで傷つけた！』

トントン『答ええや！』

鬱先生｢...俺らの声は聞こえてへんな。｣

ゾム『ペ神！シッマが！』

しんぺい神｢え...？黒炎に飲まれた？｣

黒炎、それは炎に闇魔法がくわわることにより創り出される魔法。

しんぺい神｢今すぐ連れて帰ってきて！！！｣

ゾム『シッマ！しっかりしろ！シッマ！』

シャオロン｢っ！迎えに行ってくる！｣

トントン『答えろ！なんであそこまで傷つけた！』

ゾム『シッマぁ！しっかりしてぇや！』

しんぺい神｢早く！ゾム！！｣

各々が焦り、皆が慌てる。

全てAの策略なのか...？