風間隊のスナイパー参る！《ワールドトリガー》 (ページ10)

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《９発目》ページ10

三上「じゃあ私はここら辺だから、またね！」

貴方「また今度。」

歌川と菊地原、三上ちゃんと一緒に帰宅していた。

三上ちゃんとは離れ私含めて三人。

あ、風間さんは迅さんの所に行くって言ってたよ。

貴方「にしても今回は全然当たんなかったな。」

歌川「迅さんに関してはしょうがないだろ。むしろ数か所あてただけ凄いぞ。」

歩きながら適当に駄弁る。

菊地原「まぁ最後の佐鳥に向かって撃った奴はどうかと思うけどね。」

貴方「あれは無我夢中でついっ！」

菊地原「風間さんにも言われてたでしょ、のろま。」

貴方「くっそ腹立つ！」

歌川「どうどう、」

すると分かれ道が、

貴方「家こっちだからバイバイ！」

歌川「あぁ、またな。」

菊地原「・・・じゃ。」

二人と別れて家に向かう。

門を開け

家からは返事はない。

ちなみに家の感じは、二階建ての和風。

多分普通の家族でも大きいぐらいの家。
簡単にいえば旅館の少し小さくなった感じ？かな。

一人のため余計広く感じる。

豪邸ってわけでもないけどね。

元々少しお金に余裕のある家系だったから。

たまに三上ちゃんや国近さん蓮さん木虎ちゃんが遊びに来たりする。

私の家族は死んでいる。

両親はネイバーに母は心臓を一突き。父は私をかばい。

妹も死んだ。

ボーダーがネイバーを倒してるときに崩れたがれきの下敷きにあい。

でも三輪先輩みたに恨んでるわけではない。

石で出来た道を通り家の中に入る。

マジでこんなに広くなくていいと思う。

でもこの家を売り小さい家に引っ越しはしたくなかった。

でかいけど私の親が残したものだから。

貴方「よし、お風呂入って寝よ！」

私は風呂場へ向かった。

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