誓いの言葉は知っている kz (ページ7)

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#6手伝いページ7

先「立花と若武には、プリントの整理を頼む。」

彩若「分かりました。」

先「終わったら帰っていいぞー」

よしっやるぞー！

若「俺がこれやるからアーヤはそっちを頼む」

彩「りょーかい！」

そして、テキパキと仕事をすませやっとの事で終わった。

若「やっと終わったな！」

若「さっさと帰ろうぜ！」

彩「うんっ」

帰り道、若武が急に止まった。

彩「どうしたの？」

若「公園寄ってってもいいか？」

彩「うんっいいよ。」

そして、今は公園のブランコに乗っている

若「おれはやるぞーーー！！」

？！

少しして若武が近づいてきた。

びっくりしちゃった。

だって若武が真剣な表情をしているんだもん！

若武が口を開く。

若「俺、アーヤの事がずっと好きだった！

若「俺と付き合ってくださいっ！

、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、

なんだろう。

こんな気持ちになったのは、初めてだな。

今、私は泣いている。

悲しいんじゃないよ。

嬉しい。

あれ、もしかして私って若武のことが好きなのかな？

そんな事を考えていたら口が勝手に動いてた。

彩「はい。」

若武の顔がパァッと輝いた。

そして私のほうの涙を拭いてくれた。

若「泣くのはやめろよ。これで俺たちは、世界で一番お似合いのカップルだ！」

彩「ネーミングセンスなさすぎ。」

若「うるせぇ」

私達は笑いあった。

そして、この日の帰り道は今までで一番幸せな時間となった。