百六十七話 甘味雑談 ページ34
久しぶりに4人(宇髄、実弥、伊黒)集合して甘味を食いに来た。
「いってぇなァ。」
「ごめんごめーん。」
「ゴメンで済んだら奉行所はねぇんだよォ…」
くっそ睨まれる俺。
割と俺の止め方癇癪起こしてた実弥には妥当なやり方だったと思うし。
「でも俺でよかったじゃん実弥。多分この2人だったらお前この世にいねぇと思うよ。ほら、2人はゴリラという名の実弥が暴れてたらどう止める?」
「派手に爆薬で殺す。原型留めないぐらいにな」
「地元の猟友会に通報して射殺してもらう」
「……Aでよかったァ」
もはや実弥の息の根を止めるつもりだなコイツら。
「…………………」
「不死川地味に元気ねぇな。おら、伊黒。元気づけたれ。」
「不死川。明日稽古が終わったら宇髄と俺とお前で柱稽古をするぞ」
「ナチュラルに俺ハブられてるぅ」
伊黒、俺の事嫌いなのか?
「だって太刀川いたらいっつも事件とか騒ぎに派手に巻き込まれんだろ」
「俺コナンくんかよ。」
俺の周りが米花町すぎるだけだと思うけど。
「つか明日は実弥と冨岡が柱稽古じゃん。だから俺と伊黒で明日しようよ。」
「俺は明日甘露寺とやる。貴様は引っ込んでいろ」
「誘っただけなのに……」
肩組んだら伊黒に腕を叩き落とされた。
なんだよコイツ。普段大人ぶったDKみたいな癖に
「じゃあもういいし。無一郎とやるわ。」
「負けろ」
「願望を本人の前で言うなよ実弥。」
「悲鳴さんとすりゃ良いだろ」
「あの人忙しそう。それに尺八永遠に吹いてて話しかけずらい」
1人で題名のない音楽会してんだよなあの人。
―――――――――――――
この作品の終わり方はもうきちんと決まってます。
中には不満を抱く人や、こんな終わり方は好きじゃないという方もいるかもしれませんがご了承ください。
あと、作者はシリアス雰囲気にギャグをぶち込んでしまう癖があるのでもし好きなシーンが汚されてしまったらすみません。この癖直したいです。
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菜穂(プロフ) - 瑠碧さん» すみません間違えて違う人にレスしてました。ピクルーのキミの世界メーカーだったと思います (2022年1月16日 14時) (レス) id: 97df43ce45 (このIDを非表示/違反報告)
マロン - 百五十五話のヘルメットって壱とかでやりすぎ都市伝説でてきてるんで今更ですよね() (2020年10月2日 20時) (レス) id: 31c3af07a3 (このIDを非表示/違反報告)
瑠碧(プロフ) - 壱から読んできました!とても面白いです!ところで、このイラストって、何メーカーさん使ってるんですか? (2020年9月5日 10時) (レス) id: 3cee96974c (このIDを非表示/違反報告)
うんうん - しのぶちゃん生きて欲しい。そして、二人の恋愛が見たい!!これは私の願望なので、決まったオチで構いません(上から目線でスミマセン)ですが!二人のそういった絡みは見たいです!! (2020年8月17日 1時) (レス) id: 0f3063d9b8 (このIDを非表示/違反報告)
ぽみぃ(プロフ) - その癖は今回は直さなくて大丈夫です‥‥とっっってもおもしろいので!!終わり方気になります!何から目線って感じですが、書きたいように書いちゃって下さい!私はそれが一番好きです!!ギャグもシリアスも最高!! (2020年8月16日 20時) (レス) id: 9044165cab (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:AOI 3 | 作成日時:2020年7月23日 20時