【鬼滅の刃】もう1人の柱【宇髄天元】

第37話.鬼舞辻よりも嫌いなアイツ ページ41

月影Aには、鬼舞辻無惨よりも嫌いな奴がいる。
人ではない。…鬼と言った方がいいだろうか。

童磨「A殿〜♡」
「死ね。」
童磨「わぁ。酷いなぁ」
「なんで上弦の弐がいるんだよ」

全く持ってその通り。こう見えて沸点が少し低い
死柱の血管がブチ切れそうだ。

童磨「ね、鬼になろう？そうしたら、
ずっと一緒に居られるよ。」
「だぁぁぁぁぁあああ、まだ
無惨の方が知的だぁぁぁあ、」

心の準備と頭の回転が追いついていないのか、
死柱はおかしな事を口走っている。

童磨「残念だなぁ。無理やり連れていこうか？」
「その減らず口、首ごと斬ったら
連れてってられようか。」
童磨「そんな冷たいこと言わないでおくれよ、」

死柱は渾身のビンタをくれてやった。



ｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰ


無惨「…………童磨。」
童磨「…A殿に殴られました」


ちなみに、童磨の首は吹き飛んだらしい。
死柱のビンタで。

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