【鬼滅の刃】もう1人の柱【宇髄天元】

第20話.起床と暴食 ページ23

朝6時。宴会場で寝ているのは死柱だけとなった。

宇「おーい、いつまで派手に寝てやがんだ」
「ふがっ、がーーーーー」
宇「………」

呼びかけても起きない死柱に業を煮やした
宇髄はバシッ、とデコピンした。

「いっっっったぁぁぁああああああい！！！」
宇「派手にうるせぇなぁ！！おい！」

死柱の悲鳴は屋敷中に響いた。


ｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰ


「いただきます！！うっまぁぁぁあい！」
胡蝶「Aさん、うるさいですよ」
煉獄「うむ！美味！！」
宇「派手に美味いな！」


死柱の泊まっている客室に食事が
運ばれたため、宇髄、煉獄、胡蝶がやって来た。


「……おかわり！！」


「おかわりぃ！！」


「おーかーわーりー！！！」


…死柱がおかわりするのはこれで5回目だ。


宇「派手に食うじゃねぇか、A」
「私の胃はまだ満腹にはならないよ！」


暴食にも程があると胡蝶しのぶは
そう思ったらしい。

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