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第1話.忍だという男。 ページ3

とある真夜中。鬼が出たらしいので
A…もとい、死柱直々に向かった。

「おー鬼だ。」

何者かに刺されたのか、
鬼の首にはクナイが刺さっていた。

「ま、こんなのいらないよね。」

鬼は死柱に気づいていないのか、
近くにいた青年を食おうとしていたが、
その青年は木に飛び移り間一髪大丈夫だった。

「……っと、死柱様直々に行ってやってんだ、
さっさとくたばれやがれよ鬼さんよォ…」

間合いを一気に詰め、
鬼の顔面に渾身の殴りをいれる。

流石の鬼もこれには驚いたのか、
顔を抑えて蹲った。

「さよなら、」

日輪刀で顎を斬り、死んだことを確認すると
死柱は先程の青年を見た。

「お前、大丈夫かー。」
?「……っ、なんだよお前、」
「は?私、知らねぇの?…ま、しょうがないか」

死柱の詳細は柱、または御館様しか知らない。
無理もないだろう。彼は鬼殺隊ではなさそうだ。

「私は月影A。“派手に”覚えときな!」

あっはっは!と笑う死柱を横に、
青年はイラついているような表情をしている。

?「……なんでこんな…女に」
「お前も名前教えな。
私は“派手に”教えてやったんだから。」
?「派手に……?…まぁ、いい。俺は、忍びの」


宇「宇髄天元様だ」

第2話.興味なしという顔→←プロローグ.死柱という女



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舞中蠍/のあ(プロフ) - 眞尋さん» すみません!誤字です!ご指摘ありがとうございます! (2019年11月11日 16時) (レス) id: ff6619b807 (このIDを非表示/違反報告)
眞尋(プロフ) - すいません!悲鳴嶼さんは「南無南無南無南無」ではなく「南無阿弥陀仏」ですよ!いつも応援してます (2019年11月10日 22時) (レス) id: d2f316c579 (このIDを非表示/違反報告)
名無し5472号(プロフ) - 派手に好き………派手に………………派手になァ!!!!!! (2019年10月21日 20時) (レス) id: 4ba81fc84d (このIDを非表示/違反報告)
舞中蠍/のあ(プロフ) - こばひなさん» ありがとうございます!これからも頑張ります! (2019年10月20日 22時) (レス) id: ff6619b807 (このIDを非表示/違反報告)
こばひな(プロフ) - こんばんわ!「もう一人の柱」とても面白いです(*≧∀≦*)更新頑張ってください!!! (2019年10月20日 21時) (レス) id: b2d753e73a (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:舞中蠍 | 作成日時:2019年10月19日 15時

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