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「…薄暗い」
乃木「あ。俺ロッティの部屋行くけど
Aはどうする?」
「……私は、部屋の外にいる」
乃木「一人でだいじょーぶ?」
「……誰だと思っているの。」
霊能力者を舐めないで、とAは
乃木を急かすように部屋の中に入れた。
「……嫌な感じがする。…気持ち悪い」
これが魔女の力？とAは床を見つめる。
乃木「んふふ〜♡」
「どうしたの気持ち悪い」
乃木「ナチュラルにひどいこと言わない！
…つか、ロッティって絶対むっつりだよな〜」
「知らないわよ」
ロッティの部屋から離れ、別の部屋に入る。
ずかずかと部屋の中に入る乃木の後ろで
Aは何かに反応した。
「……下に、何かいる。」
乃木「ん?そうか?」
「…2人?」
Aはそう呟いて、何かを感じる
部屋へと足を入れた。
乃木「…ん、これか?」
「そうみたいね。」
乃木が見つけた地下へと続く階段へ
Aは歩を進める。
?「……………。」
「貴方が魔女?」
乃木「なんか見えんのか?」
「…ええ、おぞましいものがね」
乃木には見えない魔女の姿を見つめたAは
確信して、魔女に手を添えて消した。
乃木「消したのか?」
「…ええ」
Aは乃木に目もくれず、
そのまま階段を降りた。
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一寸先はダーク - この小説良いですね!乃木君の一方通行っぽい感じがとても良いです！！最高。更新無理せず頑張って下さい！応援してます! (2020年5月19日 3時) (
レス) id: 771b180e53 (このIDを非表示/違反報告)
舞中蠍／のあ(プロフ) - 夜桜さん» そう言って貰えて、私も嬉しいです！ (2020年3月19日 21時) (レス) id: ff6619b807 (このIDを非表示/違反報告)
夜桜 - キャラの性格がブレてなく違和感なく読めました!乃木君の小説が少ないのでこの小説を見つけれて嬉しかったです。これからも頑張ってください。 (2020年3月19日 21時) (レス) id: cec74c4d6f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：舞中蠍 | 作成日時：2020年3月14日 12時
