※原作とは全く違うストーリーです ページ2
【side無し】
とある、なんでもない日。
乃木とAはある日の友達に呼び出されていた。
Aと乃木が着いた所はかつての友達、
ロッティのお屋敷の目の前。
「…乃木、本当にここなの?」
乃木「ん〜?間違いなくロッティから
電話来てたぜ〜。にしても、A。
嫌な顔してるくせにちゃんと来るんだな、
ツンデレ♡」
乃木は語尾にハートつけて
鉄パイプを持っていない方の手で
Aに抱きつく。
「触らないで」
持っていた本で乃木を思い切り殴る。
乃木「悪いって!殴んないで！！…いったー…
つーか、このゾンビキモイな」
「そうね」
乃木は、ロッティと呼んだ人物の家の周りで
うようよと歩き回っているゾンビを指さした。
乃木「A、力使える?」
「魔女がいるんでしょう。
こんな所で無駄使いしたくない。」
木花咲耶姫の血を受け継いでいるAの一族は、古来から霊能力というものを使えた。
Aには生まれた頃から比べ物にならないほどの
霊能力を扱え、大抵の事はなんでも出来る。
簡単に言うと、超能力だ。
「肉弾戦なら、乃木が適役ね。お願い」
乃木「ん、お前の言うことなら聞くよっと♡」
乃木はAの頭を撫でてから
鉄パイプでゾンビを“壊していく”。
「流石ね」
乃木「当たり前だろ〜?だって、
俺はお前のカレシだし♡」
「うるさい、黙って。
それと、乃木と付き合った覚えはないわ。」
乃木「はいはいー」
Aは乃木の後ろを着いていき、ゾンビを
冷たい目で一瞥してからシャルロット宅へ入った。
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一寸先はダーク - この小説良いですね!乃木君の一方通行っぽい感じがとても良いです！！最高。更新無理せず頑張って下さい！応援してます! (2020年5月19日 3時) (
レス) id: 771b180e53 (このIDを非表示/違反報告)
舞中蠍／のあ(プロフ) - 夜桜さん» そう言って貰えて、私も嬉しいです！ (2020年3月19日 21時) (レス) id: ff6619b807 (このIDを非表示/違反報告)
夜桜 - キャラの性格がブレてなく違和感なく読めました!乃木君の小説が少ないのでこの小説を見つけれて嬉しかったです。これからも頑張ってください。 (2020年3月19日 21時) (レス) id: cec74c4d6f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：舞中蠍 | 作成日時：2020年3月14日 12時
