紅茶兄妹は今日も【ヘタリア】

第四話！「リミアの歴史」※史実ネタあり ページ6

リミアです！



前回に引き続き今回は歴史のお話をしようと思います。







・約300年前。
　 私が誕生です！

場所は前回お伝えした通り、アメリカとイギリスの間です。
アベル一世により、“リミア王国”として建国されました。


日本でいうところの江戸時代後期、徳川綱吉あたりの時代です。








・約285年前。
　 イギリス兄様による植民地支配が開始。

その年はちょうどアベル一世が亡くなった年で。

当時最先端の技術を持っていたリミアでもイギリスの大軍隊には敵わなかったのです…


アベル一世の第一王子で王太子・ルカ王太子は王位を継ぐはずでしたが、イギリス軍により、処刑されてしました。


“リミア王国”として残ったものの、それはもう名前だけでした。







・約150年前。
　 この頃から色々な方の家を点々としました。

フランス、ロシア、スペイン、中国、プロイセン、オーストリア、イタリア。
(皆さんの家の言語を覚えたのもこの頃です)


ですが、アメリカ独立戦争前後にはイギリス兄様の家に居ましたよ。



独立戦争参加しましたし。








ーあれ？日本出てなくない？ー

そう思った貴方は鋭いですね。
日本様が関わるのはWWIIからです。






・約120年前。
　 アメリカに遅れること約30年。
　 イギリス兄様から独立しました。

独立したとは言っても、関係が対等になっただけ。
兄様と同盟も結んだりもしました。
(兄様は栄光ある孤立中wでwしwたw)








・WWI時。
　 兄様と同じように参戦しました。(協商国側)
この時はリミア共和国でした。


世界トップクラスの軍事力を世界に見せつけました。
懐かしいですね〜







・WWII時。
　 連合国側として参戦しました。会議ではカナダと同じく空気でしたw


枢軸側の日本様と交戦した結果、敗北し、捕らえられました。

日本語を覚えましたよ、この時に。





日本様のアドバイスによって、戦線を途中離脱。

枢軸連合どちらにも加勢しない、中立国に。







・現代
　 中立国となり、平和を唱えるようになりました。


いくら世界トップクラスの軍事力を持っていた国でも、悲惨な結果を残してはならない。



その誓いの元、今日も生きていきます。








『どうでしょうか？私の過去が少し分かったのではないですか。




この中からいくつか選んで作者がこれからお話にするそうでs((殴』




『お楽しみに！』

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