【銀魂】君へ渡す花 (ページ6)

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香月が、俺の首元の着物を掴み倒れないようにしてくれていた。

「ッ！テメェ､､､､情けでもかけたつもりか」

俺が強く当たると、香月は静かに返した。

「いいや､､､ただ、似ていたなと､､､､」

「誰とだ？」

「土方、お前､､､あのガキ､､､､沖田と実力は近いだろ」

「な、なんでわかった､､､､」

まだ素振りの様子しか見てないはずだ。
それだけで実力がわかるのか？

「気配がそんな感じがしたからな。それに似ていると言ったのは、自分より強い事をわかっていながら勝負を挑んでくるところだ。私の知り合いに似ている」

「､､､､お前、自分に自信ありすぎだろ」

「当たり前だ。お前達とは奮って来た刀の数も潜って来た刀の数も違うからな」

「､､､､」

俺はそれ以上何も言えなかった。

ｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰ
勘が良い方は、鈴ちゃんの知り合いが
誰かわかったかも知れませんね！

次の話でミツバちゃん出ますが土方さんとミツバちゃんを両思いにするとタグのところから土方十四郎を消さないといけなくなるのでそこは無かったことにしています。

ミツバちゃん好きな人ごめんなさい！！

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