検索窓
今日:17 hit、昨日:37 hit、合計:969 hit

⭐︎ ページ5

余程自信があるんだろう。
上からな物言いにさらに腹が立つ。


香月と俺が構えると空気が変わった。
全員大丈夫かという目で見て来る。

俺に向けているのか、目の前の香月に向けているのか、、、香月は相変わらず涼しい顔をしている。



香月が踏み込んだのを確認してちょうど此処へ届く時に竹刀を振った。




しかし、俺の振った竹刀は空を切っただけだった。


香月は、、、どこへ、、、、



「土方!後ろ!」



総悟の声でハッとして後ろを向こうとした瞬間、、、、



パンッ!!



俺が後ろを向くより早く左肩から右腰にかけて斬られた。

今の強さだと、真剣だったら死んでいただろう。

強さの反動で前へ倒れそうになる。
目の前に床が迫り目を瞑った。







しかし、痛みを感じたのは顔でも腹でもなく、首だった。















next

⭐︎→←⭐︎



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (3 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
4人がお気に入り
設定タグ:銀魂 , 高杉晋助 , 土方十四郎
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:花咲 あずみ | 作成日時:2024年3月14日 16時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。