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⭐︎ ページ4

土方side



「い、一本!」



試合は呆気なく終了した。


先に仕掛けたのは総悟だった。
香月に向かって行った総悟は一瞬で床に叩きつけられた。


総悟本人も、観覧者達も何が起こったかよくわかっていなかった。

相手が女だろうが総悟は本気で行くだろう。
年が離れていると言うこともあり、気を抜くことは絶対に無い。
なのに、香月は涼しい顔をして一太刀。たった一太刀いれた。

その一撃で総悟は倒れた。



「その程度か?」


「、、、、は?」



挑発したような香月の言葉に、総悟のイラついた声が返す。



「ふざけんなよ、、、そもそも年が違うだろ」


「それはそうかもな。ただそれはどう足掻いても覆せない。それだ私を責めたってお前が虚しいだけだ。それに、私の実力がこの程度だとは思うな。お前がこの道場での実力者なら此処にいる奴くらいなら全滅できる」



流石の俺も頭にきた。



「なら俺と勝負だ」


「お前は、、、、土方だったか?」


「あぁ。お前から来い。いいか?本気で来いよ、、、」


「その選択、、、後悔しないことだな」






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みなさんこんにちは!
作者の花咲あずみです!

昨日出したばかりなのに、もう30hit行っていてビックリしました。
ありがとうございます!!

これからもできるだけ早いペースで更新していくので、是非待っていてください!
今日もあと2話くらい出しますね!

これからもよろしくお願いします!!












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作者名:花咲 あずみ | 作成日時:2024年3月14日 16時

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