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土方said
「爆弾魔?」
「そうだ。そいつの逮捕に向かったら
天パの妙な奴に会ってな」
「天パの妙な奴か、、、、」
「心当たりでもあるのか?」
「いや、そう言うわけじゃ無い」
「そうか、、、そういえば、近藤さんがソイツと女取り合って卑怯な真似されて負けたらしい」
「へぇ、、、近藤さんがね、、、、」
「今から仇取りに行く。お前も来るか?」
「、、、少し興味が湧いた。行く」
「なら行くぞ。総悟を待たせてる」
「近藤さんを負かすたァ中々手馴れですぜィ」
「本当に勝てるんですかィ」と、俺を煽って来る総悟の反対側の隣にいる香月はいつもより、オーラがピリピリしている。
それは総悟も感じ取っていたようで
「姐さんどうしたんですかィ?ピリピリしてやすぜ」
「いや、総悟と同じ事を考えていただけだ」
「そうですかィ?」
得体の知れないソイツのことを考えていると、上から急に
「おい!危ない!」
と聞こえ上を向こうとした時、香月に押し飛ばされた。
先程まで自分がいた場所には、木材が転がっている。
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作者名:花咲 あずみ | 作成日時:2024年3月14日 16時