第70話 ページ24
貴方side
白石「ところで名前なんて言うんですか?おれ白石蔵ノ介いいます」
白石くんはお行儀よく言った
貴方「わたし、立海のマネージャーをしてる東雲Aです。同じ中一なんで敬語はなしでお願いします」
白石「Aさん中1なんか!えらい大人っぽいから年上やと思っとたわ!それに立海ってごっつ強いところやないか!」
ずっとすごいわ〜すごいわ〜って褒めて照れてきた
謙也「なあ、Aここに侑士おらへん?いとこなんやけど、あんま連絡とれんくて」
貴方「いるよ?じゃあ後で侑士に謙也の部屋教えとくね」
謙也「ほんまか!おおきに!」
がやがやと騒いだあと白石君がみんなを仕切って今は部屋の案内をしている。
因みに石田君と小石川君の部屋はもう案内した
小春「それにしてもAさんめっちゃ髪きれいやな〜なんか特別なケアでもしとるん?」
貴方「いいや?全部やってもらってるからわかんないな」
周りが一瞬静まりかえった。
あっ……
白石「やってもらっとるってどうゆうことや?」
貴方「えっと………その…まあ明日になれば分かるかるよ!」
白石「ほうか…」
まだ、納得してない顔だけどまあいっか
貴方「じゃあここが謙也の部屋で隣が白石君の部屋だからね。向かいは小春さんと一氏君の部屋。あと、6時から晩御飯が始まるから来てね」
白石「もう着いたんか。Aさんほんまおおきに」
貴方「こちらこそ、色々楽しい話を聞かせてくれてありがとう、またね!」
〜〜跡部部屋〜〜
コンコンコン
跡部「入りな」
貴方「失礼しまーす」
跡部「あーん?遅かったんじゃねーの」
貴方「ごめんごめん、面白い人達が多くてね色々話してた。ところでなんで呼んだの?」
跡部「関東大会1位を祝いたくてなこれを受け取りな!」
そう言って後ろから出てきたのは赤よりも深い紅色のバラだった
跡部「全部で108本のバラだ!最初は999本しようと思ったんだから少し多すぎると思ってな。受け取ってくれ」
貴方「嬉しい!バラなんてすごいロマンチックだね!でも、私は何もしてないから選手達に配ったら?」
跡部「いや、このバラは俺の気持ちだ。だからAに贈りたいんだ。」
貴方「わかった。私のためにありがとう!頑張ってこのバラを長生きさせるね!」
跡部「あと、関東は譲っても全国は譲らねーって幸村に伝えてくれ。」
貴方「りょーかい!じゃあ、また夕食の時にね。」
跡部「ああ、頼む」
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しおだいふく - 返信ありがとうございます。そうですよね!千歳くんいいキャラですし、出したい気持ちも分かります。わざわざ謝罪までさせてしまいすいません。 (2020年5月29日 13時) (レス) id: 4e423cbccf (このIDを非表示/違反報告)
みょん助(プロフ) - 変えてしまいました…… (2020年5月28日 12時) (レス) id: 3e82d7f712 (このIDを非表示/違反報告)
みょん助(プロフ) - ちょっとどうしても千歳くんを出したくて (2020年5月28日 12時) (レス) id: 3e82d7f712 (このIDを非表示/違反報告)
みょん助(プロフ) - ごめんなさい (2020年5月28日 12時) (レス) id: 3e82d7f712 (このIDを非表示/違反報告)
しおだいふく - 作品読ませていただきました!話の展開が気になりすぎてずっと読んでしまいます!あと、指摘になってしまうんですけど、千歳くんは中学1年生の時は獅子学中に通っていましたよね?? 小説には1年から四天宝寺にいる扱いになっているので気になってしまいました^^; (2020年5月28日 12時) (レス) id: 4e423cbccf (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:みょん助 | 作成日時:2020年5月9日 22時