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第60話 幸村side ページ14

幸村side


〜〜幸村の部屋〜〜


今日もみんなでAの作戦会議をしている途中に柳か衝撃の一言を言った。(ジャッカルはお風呂)



柳「跡部に盗聴器の存在がバレた!」



幸村「今すぐスピーカにしろ」



・・・スピーカー・・・


跡部「〜〜お前は立海の奴らに盗聴されている!」

困ったな…

ここまで跡部が来るとは予想外だ


幸村「蓮二、早く俺と電話を繋げてくれ。今すぐAのところに向かう」

とりあえずAの所に行こう


柳「わかったが。どうやってAを説得する気だ?」


幸村「こじつけで跡部に罪を擦り付ける。じゃあ、行ってくるね。」

何を言うかはほぼ即興になってしまうな

真田「健闘を祈る」

仁王「プリっ」

丸井「幸村君だけが頼りだぜ」

柳「こちらで話の内容は聞いているからな」


みんなの声援を背中で返した


相手は跡部だ。どうやって嘘をつこうか


〜〜今に至る〜〜

いま、Aの手を引いて合宿所に向かっているけれどAは考え込んでるみたいだ



すこし、聞いてみるか
幸村「A大丈夫??」



貴方「えっうん大丈夫だよ。ただこんがらがってて」

表情を見る限りそこまで警戒していないようだ。

幸村「そっか、ところでAはどっちを信じるの?」


少し顔が曇った



貴方「うーん、どっちも信じるかな?蓮二が盗聴器を仕掛ける意味が分からないしから蓮二は盗聴器をしかけてないと思うし、景吾君は人を貶めるような事は絶対しないから真犯人がいると思う!」



そう言ってドヤ顔をするAはとても愚かで本当のことを言いたくなる



”まだ”言わないけどね



幸村「そうか、もう夜だから部屋まで送るよ」

変な虫がつかないように

貴方「ありがと!最近の精市はごく優しいね」

本当に馬鹿だなぁ。
そんなところが好きだけど

幸村「最近は余計だよ」


そして、Aとおやすみなさいの挨拶をして自室へ向かった。




〜〜幸村の部屋〜〜


幸村「みんな、ただいま」



真田「おかえり!話を聞いていたが凄かったぞ!」


柳「さすが精市だな。」


仁王「プピーナ」


丸井「これで一件落着だろい?」


幸村「いや、まだだこれから跡部対策について話し合おう。」






___________
ジャッカルって長風呂してそうですよね

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しおだいふく - 返信ありがとうございます。そうですよね!千歳くんいいキャラですし、出したい気持ちも分かります。わざわざ謝罪までさせてしまいすいません。 (2020年5月29日 13時) (レス) id: 4e423cbccf (このIDを非表示/違反報告)
みょん助(プロフ) - 変えてしまいました…… (2020年5月28日 12時) (レス) id: 3e82d7f712 (このIDを非表示/違反報告)
みょん助(プロフ) - ちょっとどうしても千歳くんを出したくて (2020年5月28日 12時) (レス) id: 3e82d7f712 (このIDを非表示/違反報告)
みょん助(プロフ) - ごめんなさい (2020年5月28日 12時) (レス) id: 3e82d7f712 (このIDを非表示/違反報告)
しおだいふく - 作品読ませていただきました!話の展開が気になりすぎてずっと読んでしまいます!あと、指摘になってしまうんですけど、千歳くんは中学1年生の時は獅子学中に通っていましたよね?? 小説には1年から四天宝寺にいる扱いになっているので気になってしまいました^^; (2020年5月28日 12時) (レス) id: 4e423cbccf (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:みょん助 | 作成日時:2020年5月9日 22時

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