北山くんとのバレンタインデー ページ1
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今日も愛しの彼はお仕事。
帰り遅くなるって言ってたしな〜…
人気アイドルの彼は、きっとたくさんかわいくて高級なチョコをたくさん持って帰ってくるんだろうな…
それなのに私は、バレンタインの今日のうちに会えないかもしれない。
そう思うとなにもやる気が起こらなくて、今日が日曜日なことにすごく腹が立つ。
平日だったら仕事だったのに…
掃除やら洗濯やらやってたらあっという間に夕方5時…
何時に帰ってくるかわからないみっくん。
特にすることもなくてソファーでゴロゴロ。
__ ガチャガチャ
鍵を開ける音がして玄関に行ってみると、会いたくてたまらなかったみっくんがいて思わず抱きついた。
みっくんはそんな私を見て、どうした？って笑ってる。
「今日は、みっくんに会えないと思ってた…」
北「雨だったから撮影できなくて早く終わった。」
「お疲れ様」
北「早くAに会いたかった」
そう言って私を強く抱きしめるみっくん。
「みっくん…」
北「ん…？」
「好き…」
北「ふふ、俺も」
あ！って言ってバッグをあさるみっくん。
北「これ、ありがとな？」
そう言って出したのは朝早く出かけるみっくんのバッグにこっそり忍ばせておいたバレンタインのチョコレート。
北「メンバーに自慢した 笑」
「そんな自慢できるレベルじゃないのに…」
北「俺にとっては自慢なの。
Aの全てが。」
「みっくん…」
泣くつもりなんてなかったのに、嬉しくて、溢れ出てくる涙。
北「また泣く〜笑
ほんと泣き虫だな〜笑」
笑ってるけど、ちゃんと涙を拭ってくれるみっくんがやっぱり好きで、思わず抱きついた。
「みっくんっ…好き…好き…大好き…」
北「A？笑
ちょっと好きって言い過ぎ笑」
「好きなんだもん…」
北「うん、知ってる笑」
「もう…ばか…」
北「ふふ、俺も好きだよ、A」
「ふふ…//」
北「キス…しよっか。」
そう言って、私にくれる甘いキス。
北「愛してる」
私にくれる甘い言葉。
みっくん、あなたは私の自慢の彼氏です。
「みっくん…大好き！」
これが、私とみっくんのバレンタインデー。
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千賀あさりんご☆(プロフ) - 千春さん» コメントありがとうございます♪思いつきで書いた駄作なのですが、読んでいただけて光栄です！千春さんは、北山くんのファンの方ですかね…？？自慢のみっくん…素敵です！！ (2016年2月15日 1時) (
レス) id: c7363b5686 (このIDを非表示/違反報告)
千春 - こんなバレンタインデーいいかも知れない。朝こっそりバックに忍ばせて居れておくって、そんなみっくんが私にとっては自慢のみっくんですよ。 (2016年2月15日 1時) (レス) id: 89ca772c52 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：りんごちゃん | 作者ホームページ：http://s.ameblo.jp/arisa-0323kento/
作成日時：2016年2月14日 18時
