ありがとう 【ころん】【さとみ】【るぅと】

#12 お風呂入ってない！ ページ13

そもそもの問題、お泊まり会をするのに親に言ってなかった。

電話しよう。

♪。.:＊・゜♪。.:＊・゜♪。



『あ、もしもし。ってA門限すぎてるわよ！』




いつも、うるさいお母さん。



「えーっと、友達とお泊まり会することになって…泊まっていい？というか泊まる。」



『はー…。いいけど、さ。迷惑かけないように！あと、さとみくん知ってる？』



「あ、さとみも友達の家で泊まる。」



『あ、さとみくんといっしょなのね！じゃあ安心だわ！』



「んー、まぁバイバイ」



『バイバイ』



とりあえず許可を貰った。



「俺の分も言っといてくれた？」



「うん。むしろさとみのこと言わなかったら、帰ったら怒られてただろうな」



「目に浮かぶw」



「あ、A。今更だけど許可取れた？」



「うん！バッチリ！」



るぅとくんはちょっと時間がかかっているみたいだった。

しばらくしてるぅとも許可が降りたそうだ。



「それにしても、この4人でお泊まりとか考えなかったよなー。」



「確かに！それに結構楽しい…。」



「僕も！」



そういって私の頭をわしゃわしゃころんが撫でる。

不覚にも少しキュンとした。



「あの…僕、お風呂入りたいです。」



「あー、確かに！」



色々話し合って、(というかジャンケンで)

私→ころん→るぅと→さとみ

の順に入ることにした。









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さとみくんの配信が始まったので今日は書くの辞めます！

あと、もしかしたらもう1つ作品作ってかけ持ちするかもしれません。

ですが、更新のスピードは落としませんので！

(いつも亀更新ですが…)

少し宣伝しました。あと、お気に入り追加ありがとうございます。

これからがんばります！

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