#初対面ー4 ページ5
ー平手sideー
楽屋に入ると見たことのない顔があった。
それが2期生ってことが判明した。
やっさんに聞いたら10にんだけど今日は4人だけ出るんだとか…。
そんな時に壁に座ってる子を見つけた。
合同オーディションの資料を見ながら私が目につけた女の子だった。
桜宮Aちゃん
同じ愛知出身でとても顔も整っていて可愛かった。
あの子を見ると何故か私が感情を入れた時に似ていた。
考えていることも同じに見えた。
小林 「…てち?聞いてる?」
平手 「…え?なに?」
齋藤 「最近バブ話聞かないよね(笑)」
平手 「え、ふーちゃんそれは違う!(笑)」
守屋 「だーかーら、Aちゃんと何話してたの?」
平手 「別に世間話。人が怖いって話。」
田村 「笑ってましたか?」
平手 「別に…笑ってはなかった気がする。
普通に目を合わせてくれるだけで何にも…」
理佐 「でも喋ってみたいなぁ…。
スタイルも良いし、あの私服凄いおしゃれに着こなしてるし…」
土生 「分かる!
なんか絶対にモデルに向いてるルックスとスタイル!」
Aちゃんと私が仲良くなってみんなの架け橋になりたい。
Aちゃんが最年少で私も元最年少だった。
だから少しでも…
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さや - 突然ごめんなさい。ずっと待ってます。ずっと、応援しています。大好きです! (2020年1月24日 23時) (レス) id: 97f71203b8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:umi | 作成日時:2020年1月2日 0時