検索窓
今日:26 hit、昨日:22 hit、合計:97,013 hit

☆☆32☆☆ ページ33

Aside


新メンバーが発表されて楽屋に戻ってきた。
もう雰囲気は最悪。
私もピリピリしそうになる…



みんなどこかイラついてるというか…
ピリピリしてるというか…


志田 「A、外行こ。」


「あ、うん。理佐ちゃんも友梨奈も行こ。」


めっちゃ機嫌の悪い愛佳に連れられ楽屋の外に。
それにつられて21人すべてのメンバーが出てきた。


齋藤 「このタイミングでって感じじゃない?」


志田 「まじそれ。楽屋の雰囲気最悪じゃん。」


理佐 「なんで運営もこれに許可したのって感じなんだけど。」


平手 「どうであれこれからは一緒に活動しなきゃいけないし…」


織田 「でもよねが言うことわからなくないよね」


米谷 「私も同じような環境だったのにさ…」


「でもどうこう言ってもしょうがなくない?嫌だとかそれぞれだと思うけど仲良くしなきゃいけないじゃん。」


志田 「Aは新メンバーの味方するの?」


「そういうわけじゃないけど…」



愛佳がさらにブチ切れて楽屋に戻った。
それもやっさんからちょうどみんなにバスが下に来たと連絡が来たから。


もー、どうしたらいいのよ。



私だって新メンバーの味方したいわけじゃない。
でも…
誰か認めてあげなきゃ可哀想じゃん。




意味わかんない…っ…



? 「大丈夫?」


「ねるちゃん…っ…涙」


ねる 「みんな私のこと嫌いだよね」


「っ…ちょっとだけ…距離おいてるんだよ…涙」


ねる 「でもさ、私入らない方が良かったのかなって…」


「大丈夫。絶対守るから。」





涙が止まらない。
なんで…




愛佳…
理佐ちゃん…



みんな…




みんなはなんて思ってるの?

☆☆33☆☆→←☆☆31☆☆



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (51 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
122人がお気に入り
設定タグ:欅坂46 , 平手友梨奈
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:てんてん | 作成日時:2018年12月28日 10時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。