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__ハロウィンウィーク1日目
[ユウside]
グリム「よしよし。部屋のハロウィーンの飾り、上手く出来たんだゾ!」
ステラ「グリムは中々器用ですね」
グリム「へへん!大魔法士グリム様にかかればちょちょいのちょいなんだゾ〜!でも、このカボチャで作る…ジャック・オ・ランタンだったか?食い物を明かりにするなんて最初は意味わかんねぇと思ってたけど作ってみたら案外面白くてはまっちまったんだゾ」
レイラ「ふふ、楽しかったのなら良かったわ!」
……今日も今日とてレイラちゃんが天使
あ、どうも久々の登場!ユウです!
本日は『ハロウィーンウィーク』1日目!
現在オンボロ寮にて大天使レイラ様とたぬき猫のグリム、美鳥のステラちゃんが最後の飾り付けをしてる所です!
ゴーストA「おはよう、4人とも。今日からいよいよ『ハロウィーンウィーク』だねぇ」
グリム「おう!オレ様は今から子分たちと一緒に学園の様子を見てくるんだゾ。早速しゅっぱーつ…ゴースト「ちょっと待ちなぁ!!!」ふなっ!?」
うわ!?ゴーストって大声出るんだ…
ゴーストA「ヒーッヒッヒッ…ヒッーヒッヒッ……!!」
レイラ「どうしたんですの?」
ゴーストA「実はねぇ…お前さん達にプレゼントがあるんだよぉ」
ユウ・グリム「「プレゼント?」」
ゴーストB「ヒッヒッヒッ…ほれぇ!」
ゴーストがそう言った時、キラキラした煙がグリムを包んで目の前が真っ白になる
グリム「ふなーーーっ!!」
ユウ・レイラ「「グリム!?」」
煙が消え、グリムの姿を確認するといつもとは違うリボンを付け、魔女の帽子を被ったグリムがいた
グリム「お……おお……おおおー!にゃっはー!オレ様専用のハロウィーンの仮装なんだゾー!どうだ、レイラ!かっけーだろ!?」
レイラ「ふふ、とっても似合ってるわよ!cuteなMy little boss♡」
グリム「にゃにー!?オレ様は可愛くねぇーんだゾ!へっ、ユウだって全然怖くねぇーんだゾ。よわよわゴーストじゃねぇーか」
ゴーストB「ヒッヒッヒッ。“偉大な魔法士”の仮装だよぉ〜」
ゴーストC「お前さん達の友達から『オンボロ寮だけ誰も仮装の準備をしていない』と聞いてのう」
グリム「友達って…?」
ゴーストA「ええっと、ほら。ハーツラビュルの顔にハートが書いてあるのとスペードが書いてある……」
ユウ・グリム「「エースとデュース!?」」
アイツら、そんなに気が利くヤツらだっけ!?(失礼)
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夢銘刀(初心者) - オリジナルフラグついてますよ (2020年9月15日 7時) (レス) id: 26c3231afd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:Rey. | 作成日時:2020年9月14日 1時