星漿体…器の少女天内理子成り代わり (ページ15)

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朝ページ15

朝6:30頃、鳥が鳴くなか…

悟｢起きろ｣

声がする…
もしかして…お父さん…?

『んー…ぎゅっ…お父さん…』ﾎﾞｿｯ

悟｢おい起きろって!!｣

『Σﾊｯ!!おはよー…』

自分を呼ぶ声がして目が覚めたら目の前に五条がいた

悟｢ふぅ…やっと、起きたか
いま傑がモーニングの電話してるから起きて準備してこい｣

『わかったぁ
なんで私に抱きついてるの…?
夜這い?』

服は…よかった着てる…ﾎｯ

悟｢違うわ!!
起こそうとしたら、お前が抱きついてきたんだよ!!てかなに服着てることに安心してんだよ!!｣

『ゴメン、寝ぼけてた…』

悟｢だいたい、お前みたいなチンチクリン誰が襲うか!!
俺は胸が大きい方が好きなんだよ!!
出るとこでて絞まってるような｣

『なんかムカつく…
けどまぁ、いいや準備しよ』

Aは、平然とした顔をしながらも
なぜか、胸が痛みモヤモヤと五条に怒りを感じた

『…(なにこの気持ち…)』

Aは、ぼおーっとしながらも食卓のイスに座った

夏｢さて、食べてる最中だけど話そうか｣

『…………!?』

夏｢昨日、悟と話したんだけど向こうは11:00に沖縄を指定してる

だから私達は2時間前、つまり9:00に沖縄に着く予定だ｣

『??』

夏｢なぜ2時間前の9時かというと、早めについて黒井さんを捕まえた拉致犯たちを捕獲できたらok
仮に指定の11時までに捕まえれなくてもその他の呪詛師を捕獲できたら良しってこと｣

『なるほど…』

悟｢まぁなにはともあれ、オマエは俺達が守る!!
黒井さんも助けるから大丈夫だ…って!!
シイタケを俺の皿にのせるなよ!!｣

なんか、言ってるけどシイタケうんぬんの余計なことは無視しよ…

『黒井…』

悟｢おい、聞いてるのか?｣

『ん?
あぁ、シイタケは苦手なんだ
ごめん…いつもは黒井が巧みに料理に混ぜるから大丈夫なんだけど…』

悟｢はぁ～まぁ、いいか
食べ終わったら準備していくぞ｣

9:00頃五条達は沖縄空港に到着して呪詛師がいないか見回した

悟｢……いまのとこ大丈夫だな｣

時間がたって11:00頃、無事に黒井を保護した

『黒井…無事でよかった…』ｸﾞｽｯ
黒｢A様もご無事で…｣

Aは、思わず黒井に抱きついた

悟｢とりあえず捕まえた拉致犯を尋問するか｣
夏｢そうだね
あんまたいした情報ないかもしれないけど…｣

尋問がおわって…そして…いま

『｢｢｢めんそーれー!!｣｣｣』

海!!に来ていた