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さとみ「どー言うこと?」
『そのうち、分かりますよ。』
莉犬「好きな人と居れないってことだよね?」
『まぁ、簡単に言えばそーですね。』
ジェル「俺らが好きにさせるって言っとるやん。」
『好きになんてなりませんから。例え、好きになったとしても、一緒に居られませんから。』
るぅと「そんなの、酷い……」
『仕方ないでしょ。私の運命、生まれた時から決まってるんだから。これだけは、誰にも変えられないのよ。』
さとみ「なぁ、婚約者がいるってこと?」
『さぁ、そこまでは言えませんね。』
ななもり「なになに〜?なんの話しとるん?」
『皆さんに聞いてください。私の口からは言えません。』
ななもり「えぇ〜?A、冷たくない?」
『いえ、普通です。』
ころん「まぁ、弟との対応の差はすごいよね。」
『弟は家族ですし、何より、愛してますから。』
ころん「……///」
『は?なんで、赤面してるんですか?』
莉犬「A、やっぱり、Sだよね?」
『いえ、そんな事はないかと。』
ジェル「俺達のことはなんて思っとる?」
『んー、優しさに溢れてる人達。かな。』
るぅと「あんな、お仕置きされても優しさに溢れてるって思えるんですね。」
『まぁ、弟のためにご飯一緒に食べてくれたり、ゲーム一緒にしてくれたり、色々やってもらったし、弟のためにって思ったら、優しいなって。』
ななもり「Aのため、、なんだけどな〜。」
『私のために時間を割かないで頂きたいです。私なんかのために。』
ジェル「せやから、それは、Aやからって言っとるやん。」
『だから、恥ずかしいから、やめて。』
さとみ「恥ずかしいの?」
『当たり前です。私、こーいうのに慣れてないんで。』
・
『さぁ、お話はここら辺にしましょう。そろそろ、寝ないと時間も時間ですし。』
ころん「ほんとだ!もう、24時近いじゃん!!」
莉犬「話すの楽しくて、全然気付かなかった〜!!」
ななもり「ほんまにね!」
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いちご - 控えめに言って神 (2019年9月16日 0時) (レス) id: e1d18a1ebc (このIDを非表示/違反報告)
みお(プロフ) - 続きが気になりますっ!めっちゃ面白いので更新頑張ってください!! (2019年9月8日 10時) (レス) id: c7581e2406 (このIDを非表示/違反報告)
小 悪 魔 天 使(プロフ) - ゆうりか*さん» いえいえです!!お互い頑張りましょう!私も応援してます( ; ; ) (2019年8月31日 13時) (レス) id: 3eeeb7d24f (このIDを非表示/違反報告)
ゆうりか* - 小 悪 魔 天 使さん» あ、ありがとうございますぅう。°( ´:ω:` )°。 小 悪 魔 天 使さんみたいなすてきな作品が書けるように頑張ります!!これからも頑張ってください!応援してます! (2019年8月30日 20時) (レス) id: b8ce0141fc (このIDを非表示/違反報告)
小 悪 魔 天 使(プロフ) - ゆうりか*さん» ありがとうございます!!えぇ!!逆に初めての小説の参考が私なんかの作品でよろしいんですか?嫌だなんて、全然そんなことないです!!私のでよければ!! (2019年8月29日 23時) (レス) id: 3eeeb7d24f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:小 悪 魔 天 使 | 作成日時:2019年8月17日 0時