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るぅとside
ジェルくんがリビングを出て行って数十分経った。
バタバタと廊下が騒がしい。
ふと聞こえた可愛らしい声。
『るぅとくーーーん！！』
なんだ？
るぅと｢はい？なんでしょうか？｣
『ジェルにセクハラされました…』
は？何してんの？あの、変態野郎。
ころん｢ジェル……？？｣
さとみ｢なんで、ジェルって呼んでんの！？？｣
ジェルくんがAにした事よりも、ジェルって呼んでることが気になる、さとみくんところちゃん。
るぅと｢ジェルくん？？Aに何したんですか？｣
ななもり｢ジェルくん、それは、あかんな〜。｣
『そー呼びたい気分だったんです。ね〜？ジェルくん』
ジェル｢小悪魔や…｣
『…るぅちゃん！！なーくん！さとみくん！ころちゃん！』
！！！
るぅちゃんなんて、いきなり、呼ばれるから心臓持たない……
るぅと｢なっ！いきなり！！///｣
ななもり｢急すぎ、、///｣
さとみ｢やっと呼んでくれた！！｣
ころん｢ばっ、//｣
『そーいう気分です！』
さとみ｢A！今度はさとちゃんって呼んでみて！！｣
『さとちゃん…？』
さとみ｢A、好き。｣
え？さとみくん……？抜け駆け禁止って……
A、なんて言うんだろ……
『それは、ありがとうございます。』
はぁ！？！？
ななもり｢……え？｣
『え？』
るぅと｢は？｣
『は？』
ころん｢はぁ？｣
ジェル｢やっぱ、そーやねんな。｣
『何がですか？』
ジェル｢敬語…｣
『あ…頑張ります……じゃなくて、頑張る…』
ななもり｢何そこ…暗黙のルールみたいなさ。｣
少し嫉妬して、イタズラしたくなった。
るぅと｢僕には？｣
『タメです…』
るぅと｢今のは？｣
『癖です…』
癖じゃない事ぐらい分かってる。
るぅと｢………｣
『え？』
るぅと｢………｣
『わ、分かったから、無言やめて…？』
るぅと｢分かってくれたなら、いいですよ。｣ニコ
『こわ…』
るぅと｢何か？｣ニコ
『イエ、ナンデモアリマセン。』
莉犬｢お風呂、次るぅちゃん！！｣
るぅと｢はーい！！｣
返事をしてお風呂場に向かう。
さとみくんの好きって告白…
大体の女の子って、照れたり、顔隠したりするんだけど、顔色1つ変えずに、ありがとうございますだなんて……
やっぱり、変わらない
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いちご - 控えめに言って神 (2019年9月16日 0時) (
レス) id: e1d18a1ebc (このIDを非表示/違反報告)
みお(プロフ) - 続きが気になりますっ！めっちゃ面白いので更新頑張ってください！！ (2019年9月8日 10時) (レス) id: c7581e2406 (このIDを非表示/違反報告)
小 悪 魔 天 使(プロフ) - ゆうりか*さん» いえいえです！！お互い頑張りましょう！私も応援してます( ; ; ) (2019年8月31日 13時) (レス) id: 3eeeb7d24f (このIDを非表示/違反報告)
ゆうりか* - 小 悪 魔 天 使さん» あ、ありがとうございますぅう｡°( ´:ω:` )°｡ 小 悪 魔 天 使さんみたいなすてきな作品が書けるように頑張ります！！これからも頑張ってください！応援してます！ (2019年8月30日 20時) (レス) id: b8ce0141fc (このIDを非表示/違反報告)
小 悪 魔 天 使(プロフ) - ゆうりか*さん» ありがとうございます！！えぇ！！逆に初めての小説の参考が私なんかの作品でよろしいんですか？嫌だなんて、全然そんなことないです！！私のでよければ！！ (2019年8月29日 23時) (レス) id: 3eeeb7d24f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：小 悪 魔 天 使 | 作成日時：2019年8月17日 0時
