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『よし、部屋行こう。』



弟「重くない?大丈夫?俺が持とうか?」



『大丈夫だよ、ありがとね。』



弟「何する?」



『なんでもいいよ?』



弟「やっぱり、マ〇カーだな!」



『よし!いいよ!』



弟「手加減しろよ!!」



『任せとけ〜!!』









弟「いぇええええい!勝った〜!!1位だあああ!!」



『良かったね。』



弟「A、何位?」



『ん?最下位だよ?』






弟「手加減してっては言ったけど、それは、手加減しすぎ、、、」



『いやー、手加減の仕方が分からなかった。うん。どーせなら、、1位か最下位しか取りたくないし。』



弟「お、おう?」



『てか、私、勉強しなきゃなんだよね、、。』



弟「1人で遊ぶから大丈夫だぞ!!」



『ほんと?ごめんね、。もっと遊んであげたいんだけど。』



弟「大丈夫!!」





あれからどのくらい経っただろうか、気付けば、弟も寝ていた。

疲れちゃったかな?



私のベッドに移動させ、持ってきていた、黒のブランケットを掛けた。





なんだかんだ言ってもうすぐ、17時だ。



皆さんは起きてるだろうか。気になってリビングに戻る。








そこにあったのは、1枚の置き手紙。





「Aへ

ブランケットありがとう。

時間も時間だし、俺らは家に帰るね?

シェアハウスは弟くんが帰ってからにしよう。

これ、シェアハウスの電話番号。なんかあったら電話して。


また、明日、学校でね?
ななもり


弟へ

遊べへんくてごめんな?次こそ遊ぼーな!!

ジェル」




こーいう気遣いができるところも王子と呼ばれるんだなと1人勝手に納得。

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いちご - 控えめに言って神 (2019年9月16日 0時) (レス) id: e1d18a1ebc (このIDを非表示/違反報告)
みお(プロフ) - 続きが気になりますっ!めっちゃ面白いので更新頑張ってください!! (2019年9月8日 10時) (レス) id: c7581e2406 (このIDを非表示/違反報告)
小 悪 魔 天 使(プロフ) - ゆうりか*さん» いえいえです!!お互い頑張りましょう!私も応援してます( ; ; ) (2019年8月31日 13時) (レス) id: 3eeeb7d24f (このIDを非表示/違反報告)
ゆうりか* - 小 悪 魔 天 使さん» あ、ありがとうございますぅう。°( ´:ω:` )°。 小 悪 魔 天 使さんみたいなすてきな作品が書けるように頑張ります!!これからも頑張ってください!応援してます! (2019年8月30日 20時) (レス) id: b8ce0141fc (このIDを非表示/違反報告)
小 悪 魔 天 使(プロフ) - ゆうりか*さん» ありがとうございます!!えぇ!!逆に初めての小説の参考が私なんかの作品でよろしいんですか?嫌だなんて、全然そんなことないです!!私のでよければ!! (2019年8月29日 23時) (レス) id: 3eeeb7d24f (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:小 悪 魔 天 使 | 作成日時:2019年8月17日 0時

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