じゅうよん ページ15
無事部屋について、
ありがとうございましたとお礼をして扉を閉めようとした時
岡本「むね、ちょっと時間いい？
体調悪いなら大丈夫なんだけど」
「え、大丈夫ですけど…練習いいんですか？」
岡本「あーコーチには遅れるってもう伝えてる」
最初から話す気だったの？と思いつつ
「じゃあとりあえず部屋入ります？」
岡本「うん」
部屋に入れたらいいものの、なんとも言えない空気が流れる
喋ろうにも何を喋ろうかと悩んでいると
岡本「むねは、世界一なりたい？」
随分急に喋りだした師匠に驚きながら
「え、そりゃーもちろん」
と答える
岡本「おれも。でもそれだけじゃなくて、
俺は誰一人欠けることなく楽しんで優勝したい。
むね、俺は野球をお前と一緒に楽しみたいの。」
真剣な眼差しでそう伝えてくる師匠はかっこよくて。
心を囲ってた厚い壁がポロッと崩れだした。
「でも正直今のままじゃ野球、楽しめません」
「全然打てなくて周りから見放されるんじゃと思って、
そう思ったらもっと打てなくなって」
「挙句の果てに体調崩して迷惑かけてばっかで」
「こんな俺、もう居なくてもいいんじゃないかって」
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味覚糖(プロフ) - 莉詩奈さん» 小説を全然作ったことなくて、初めてオリジナルフラグの存在を知りました…教えて頂き助かりました!!ありがとうございます！ (2023年3月22日 17時) (
レス) id: 5df4833bbe (このIDを非表示/違反報告)
莉詩奈(プロフ) - 失礼します。オ.リ.フ.ラ立っちゃってますよ！更新頑張ってください！ (2023年3月22日 16時) (レス) id: 40cb652138 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：味覚糖 | 作成日時：2023年3月21日 16時
