五条悟 ページ7
Aside
『さようなら…兄さん』ニコ
五条「なんなの…その、呪具…」
『すごいでしょ。俺の愛刀の”霊灘刀”は…他の刀系統の呪具よりも強いんだよ。最高峰と言っても過言ではない』ニコ
五条「なるほどね…そういうことか…」
『兄さんは、反転術式が使えるから大丈夫だよね。じゃあ、俺は行くね』ニコ
テクテク
五条「…絶対に…連れ戻すからね…」
『…』
テクテク
うるさい奴だ…
やっぱり、呪術師は…
テクテク
『うーん…どうしよう。退屈だな…でも、仕方ない…アイツがまだ近くにいるから大人しく帰ろう』
ガチャ
『ただいま〜って誰も居ないか…』
ボフッ
(…なんで、アイツは、俺を連れ戻そうとしているんだ…。俺は…人を沢山惨殺してきたんだぞ。なんで、アイツは…よく分からんな)
『流石に…めんどくさいな…アイツに会うと…』
ブゥーブゥー
(うん?誰だ?)
『どうした…真人』
真《宿儺の器の子に殺されるところだったよ》
『ふーん…よかったな』
真《よかったなんてひどくない》
『とりあえず、今から夏油の所に行くから』
真《わかった。あとでね》
ピッ
(とりあえず、今から行くか…)
テクテク
ガチャ
『とりあえず、温泉に行くか』
テクテク
漏「なんじゃ、お主も来たのか」
『何。来たらダメなの?』
漏「別に来るなとは言ってないであろう」
『とりあえず、俺も入るわ』
ドボン!
『相変わらずここの湯はいい温度だな』
傑「そうかい」
真「ヒャホォッッ!!」
ドボンッッ!!
『おぃ…テメェ。真人…死にてえのかよ』
真「嫌だよ」
『…チッッッ!!わかったよ』
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佐々木紅葉 - 面白いです。更新頑張ってください!! (2021年4月26日 12時) (レス) id: 34a15b005c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:禰華 | 作成日時:2021年2月27日 22時