真選組の最強剣士の女【銀魂】

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NO視点

「ｺﾞﾎﾝｯ。えー。近藤さんが戦闘不能になったので、一戦目は無効試合とする。

二戦目の奴は最低限にルールを守れ…よ…！」

隊士2「おおおお、もう始まってんぞ！」

隊士5「速ェェェ！！ものスゲェ速ェェ！！」

隊士3「あまりの速さに二人ともメットとハンマーを持ったままに見えるぞ！！」

土方「ホゥ。総悟と互角にやりあうたァ、何者だ。あの娘。奴ァ、頭は空だが、腕は真選組でも二番手とうたわれる男だぜ…」

銀時「互角だァ？ウチの神楽に人が勝てると思ってんの？奴はなァ、絶滅寸前の戦隊種族"夜兎"なんだぜ。スゴイんだぜ〜」

土方「なんだと、ウチの総悟なんかなァ…」

新八「オイッ！ダサいから止めて！！俺の父ちゃんパイロットって言ってる子供並みにダサいよ！！」

「……」ｺﾞｸｺﾞｸ

新八「っていうか、アンタら何！？飲んでんの！？」

銀時「あん？勝負はもう始まってんだよ」

「妙殿、よかったら食べますか？」

妙「あら、いいの？」

「はい」

妙「じゃあ、いただきます」

銀時「よし、次はテキーラだ！！」

土方「上等だ！！」

新八「勝手に飲み比べ対決始めちゃってるよ…」

「そこは、スピリタスだろーが！！」

新八「いや、アンタもノらんくていいわ！！」

隊士5「おぉ！！そうこうしているうにこっちは、もっと苛烈に！！」

隊士4「アレ！？ちょっと待って！！二人とも明らかにメット付けたまんまじゃねーか？ハンマーないし！！

なんか、ジャンケンもしてねーぞ！！」

隊士3「ただの殴り合いじゃねーか！！」

新八「だからルール守れって言ってんだろーがァァ！！」

「……お前ら、酒弱っ」

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