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NO視点
とある建物の一室…
「Zzzzz…」
「とうとう、尻尾出しやがった。山崎、何としても奴らの拠点をおさええこい」
山崎「はいよっ」
「で、どうなんだよ。トシ」
土方「天人との戦で活躍したかつての英雄も天人様様の世の中じゃただの反乱分子か」
「ヅラのことか?それとも、僕も含まれてる?」
土方「ちげぇは、バカ。
にしても、このご時世に天人追い払おうとなんざ、たいした夢想家だよ」
土方は持っていた手配書をグシャっと潰した
土方「オイ。沖田起きろ」
その声で栗毛の青年が起き上がる
「お前よくあの爆音の中寝てられるな。どんな、耳したんだよ」
沖田「爆音って…テロ防げなかったですかィ?何やってんだィ。土方さん。真面目に働けよ」
土方「もう一回寝るか、コラ。それとな!お前!Aにも言えや!!!」
沖田「姐さんは別でさァ」
「いい事言った」
彼女は親指を立て言った
土方「天人の館がいくら吹っ飛ぼうがしったこっちゃねぇよ。連中泳がして、雁首揃ったとこほをまとめて叩き斬ってやる。
真選組の晴れ舞台だぜ。楽しい喧嘩になりそうだ」
「…そうだな。僕も、丁度遊んで欲しい人がいるしね」
彼女は嘲笑うかのような声を出し
下を見つめていた
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廣岡唯 - 更新頑張れ (12月22日 17時) (レス) @page40 id: 4e412208c6 (このIDを非表示/違反報告)
YUKIKA(プロフ) - 続き待ってます (2023年1月15日 3時) (レス) @page40 id: 342256db66 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:箔月 | 作成日時:2021年9月1日 19時