包帯さんの妹は…【文豪ストレイドッグス×呪術廻戦】

川 ページ7

ﾃｸﾃｸ

『退屈だね』

中也「知るかよ」

『あ。いい川だね』

夏油「そうかな？」

『ちょっと入水してくるよ』

ﾄﾞﾎﾞﾝ

五条「はぁ！？おいオマエ！」

中也「A！」

ﾄﾞﾎﾞﾝ

_____
Aside

服に重みが増していく…。今回こそ死ねるのでわ！

ﾄﾞﾎﾞﾝ

中也？

ｻﾞﾊﾞﾝ

『助かったのか…』

ｶﾞｼｯ

中也「オマエ、馬鹿か！」

『！』

中也「いつもいつも、死にてぇとか言っんじゃねぇぞ！心配する身にもなってみろ！」

『すまないね。いつもいつも』

中也「これでも着とけ」

ﾊﾞｻｯ

『…ありがとう』

家入「どこも怪我してない？」

夏油「一様、与謝野さんに見せよう」

『うん？今、与謝野って言った？』

五条「言ったぞ」

中也・貴方「『マジかよ』」

夏油「知り合いなのかい？」

『いや。たぶん、はじめてだと思うよ』

中也「俺も」

夏油「ついたよ。東京都立呪術高等専門学校だ」

『案外広いんだね』

中也「そうだな」

家入「ほら、医務室に行くよ」

_____

ｶﾞﾗｶﾞﾗ

？「怪我人かい？」

家入「いや。一様、見て欲しいだけ」

『…』ｻｧｧ

中也「…」ｶﾞﾀｶﾞﾀｶﾞﾀ

？「！Aと中原かい！」

『どうも…与謝野女医』

中也「…どうも」

与謝野「へぇ。アンタ達かい。じゃあ、遠慮なくね」

『僕は術式無効だから、中也に』ｶﾞﾀｶﾞﾀｶﾞﾀ

中也「はぁ！？ちょ！A！」

与謝野「ほら、行くよ」

ｶﾞｼｯ

中也、すまないね

中也「ぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁあ！！！！！！！」

五条「…」ｶﾞﾀｶﾞﾀｶﾞﾀ

夏油「…」ｶﾞﾀｶﾞﾀｶﾞﾀ

『…』

与謝野「終わったよ」

中也「…」ｸﾞﾃﾞｪ

『いつも通りですね』

与謝野「後で、飲みに付き合いなよ」

『喜んで』

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