包帯さんの妹は…【文豪ストレイドッグス×呪術廻戦】

なんでだ ページ3

中也side

Aが死んだ。目の前で…

｢おい。A、起きろよ。おい…｣

冷たくなっていくAの体

｢起きろよ。姐さんが怒るぞ。おい…頼むから起きてくれ…｣

何度、名前を呼んでも閉じられた瞼が開くことはない。ただただ目の前に入る光景は、死んだ好きだった奴とそいつの一面に広がった血液だけだった

｢ぁ…あぁぁぁぁぁ゛ぁぁぁ゛ぁあ゛あ゛！！！！｣

俺は、泣いた後直ぐに太宰に連絡した

？《なんだい、中也。私も暇ではないのだけれど》

｢太宰…Aが死んだ｣

太宰《はぁ？》

｢本当だ。この腕の中に居るからな｣

太宰《直ぐに行く》

ﾌﾞﾁ

｢すまねぇ。太宰」

_____
太宰side

？｢太宰さん。仕事してくださいよ｣

｢無理だね。敦くん。私も暇ではないのだよ｣

ﾌﾞｩｰﾌﾞｩｰ

敦｢太宰さん。電話が鳴っていますよ｣

｢誰だいこんな時間に｣

_中也_

ｹﾞｪ…なんで中也から連絡なんて…

「なんだい、中也。私も暇ではないのだけれど」

中也《太宰…Aが死んだ》

｢はぁ？」

《本当だ。この腕の中に居るからな》

「直ぐに行く」

ﾌﾞﾁ

敦｢どうしたんですか？太宰さん｣

｢Aが死んだ｣

敦｢え…｣

？｢おい！唐変木！さっさと書類を整理しろ！！｣

｢御免。国木田くん。すこし外す｣

国木田｢おい！太宰！｣

ﾊﾞﾝ

嘘だよね。A

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