包帯さんの妹は…【文豪ストレイドッグス×呪術廻戦】

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五条side

此処が、武装探偵社

ｶﾞﾁｬ

？「あ、依頼ですか？」

「いや、今日は任務できたんだ。社長さんっている？」

？「あ、国木田さーん」

国木田「なんだ、敦」

敦「この人たちが社長がいると伺っているんですが」

国木田「もしかして、東京都立呪術高等専門学校の皆さまですか？」

「そうですよ」

虎杖「せんせーい、此処？」

「そうだよ」

国木田「お待たせてすいません。社長はあちらにいますので。着いてきてください」

ﾃｸﾃｸ

_____

ｶﾞﾁｬ

？「武装探偵社の社長。福沢諭吉だ。今回は、わざわざヨコハマに来ていただき感謝する」

「いえ。僕達は、任務できただけなので。で？」

福沢「実は、呪霊とやらがヨコハマで大量発生しているらしい。それの、排除を頼みたい」

伏黒「でも、なんで突然なんですか？今まで、ヨコハマに多くの術師が任務を行なっていたはずです」

福沢「実は、十年前から突然に呪霊の量が一時的に激減したそうだ」

激減？そんな情報はどこにも

釘崎「でもなんで？」

福沢「それは知らん」

「つまり、急激に増加した呪霊をできるだけ多く祓ってほしいと」

福沢「あぁ。だが、この任務に当たってもらうにあたり、気をつけてほしいことがある。国木田」

国木田「はい。こちらです」

ﾍﾟﾗｯ

机の上に置かれたのは、封筒に入れられた資料のようなものだった

「開けても？」

国木田「どうぞ」

ｶﾞｻｯ

「………これは？」

国木田「ポートマフィアの人物情報です。そちらが使う、呪術というものは、我々の使う異能力とは異なります。

呪術だと、異能に敵わないと聞きます。ですから、裏の人間の事を知っておいたほうがよろしいかと」

「ありがとうございます」

ﾍﾟﾗｯ

森鴎外

尾崎紅葉

芥川龍之介

樋口一葉

「！？」

虎杖「どーしたの？五条せんせー？」

「いや、なんでもないよ」

嘘だろ？

その資料には……

中原中也

と、書かれてある資料があった

同姓同名なだけかもしれない

けど、違った

写真でわかった

なんでポートマフィアに？

呪詛師である彼が

何故………

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