包帯さんの妹は…【文豪ストレイドッグス×呪術廻戦】

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五条side

国木田「その男は、ポートマフィア五代幹部・重力使いの中原中也です。お知り合いですか」

「……いえ」

国木田「そうですか。後…((「国木田くーん!!」

「!?…太宰…？」

太宰「あれ？もしかして、五条君かい？久しぶりだね〜」ﾋﾗﾋﾗ

太宰が…なぜ此処に…？

国木田「この唐変木!!また自 殺か!!」

太宰「いやぁ〜なかなかにいい死に方がなくてね…。ショックだ〜」

国木田「さっさと仕事をしろ!!包帯無駄遣い装置!!」

太宰「仕事はしたよ〜。国木田君が忘れてた資料」

ﾋｮｲ

国木田「なっ!?」

太宰「はい、五条君☆」

ｽｯ

「……なんですか？これ」

太宰「君が最も知りたい人物の情報資料だよ」

ｶﾞｻｯ

その資料には…

「!?…太宰…A…？」

虎杖「ん…？誰その人。知り合い？」

「……実はね、この太宰と中原中也、太宰Aは…元高専生徒だったんだよ。

因みに、この人と中原中也は、僕の先輩☆」

三人「えぇぇぇぇぇぇ!!??」

伏黒「聞いてませんよ！五条先生!!」

釘崎「どういうことよ!!」

虎杖「え…？ん…？え…？」←

「この資料に載ってる二人は、呪詛師だよ。だから、何があっても、二人は殺さないといけない」

太宰「それは出来なさそうだけどね」

「…そうですよね」

太宰「なんせ二人は、ポートマフィアの双黒って言われてるし。Aも今となっちゃ、中也のお嫁さんだ。

Aの異能は、私と同じ。術式も使える。特級呪詛師だ。どうする。君達なら」

伏黒「それでも、規定通りに殺すべきだと思います」

釘崎「私も、伏黒には同感」

虎杖「でも、なにか訳があるんじゃ…」

太宰「そう。それなんだよね。Aが高専時代に何故、呪殺を始めたのか…。

多分だけど。森さんが絡んでる」

「森さん…？」

太宰「今のポートマフィアの首領だよ。多分だけどね。森さんが、高専にどうやってか侵入。その時に、中也とAを勧誘したんだろう。

あの二人は、昔から森さんへの忠誠心は、強いからね」

忠誠心が強い？

あの二人からは想像もできない

なんでこんな事を…

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