包帯さんの妹は…【文豪ストレイドッグス×呪術廻戦】

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Aside

『…ねぇ。中也』

中也「なんだ？」

『他の皆も生まれ変わっていると思うかい』

それが一番気になることだった

中也「さぁな。でもよ、俺とAそして、与謝野が生まれ変わってんだ。他の奴らも生まれ変わってんだろ」

『そうだよね！さて、そろそろ戻らないとなんか言われそうだし、行こうか。中也』

中也「そうだな」

『じゃあ、マスター！また来るね！』

マスター「はい」

_____

ﾃｸﾃｸ

『お！良さげな木が！』

ｶﾞｼｯ

中也「だからなんで！自 殺しようとすんだよ！」

ｽﾞﾙｽﾞﾙ

『いいじゃないか！すこしだけだ』

中也「テメェに少しとかないだろうが！」

『あ。中也』

中也「なんだ？」

『見てみたまえよ』

中「中也あ？」

『ポートマフィアのビルだ』

中也「何一つ変わってねぇな。横浜は」

『そうだね』
　
ｽﾞﾙｽﾞﾙ

中也「まさか、俺達が前世、ポートマフィアの幹部だと思わねぇだろうな」

『そうだね。何かと僕達はやりすぎたのかも知れないね』

中也「あぁ。お前の犯罪経歴は暗殺、175件。ハッキング、2499件。組織壊滅、845件。密輸、5627件って多すぎるだろ」

『そんなもの費でもない。もっと、罪を犯している。そういう中也も同じじゃないか』

中也「そうだな。元最年少幹部、太宰A」

『そうだね。元五代幹部が一人、中原中也』

中也「久々にそんな呼ばれ方したわ」

『僕もだよ。…ところで、引きずるのやめてもらっても？』

中也「無理だな」

『チッ！帽子のくせに…』ﾎﾞｿ

中也「聞こえてるぞ」

『なんの事かな』

ｽﾞﾙｽﾞﾙ

中也「着いたぞ」

『うぅ…。お尻が痛い…』

中也「俺知らねぇからな」

『中也酷い！』

中也「知らねぇよ！お前が自 殺しようとしてたんだろうが！！」

『いいじゃないか！趣味なのだから！』

中也「そんな趣味聞いたことねぇよ！」

『趣味くらいいろんなのがあるだろう！』

五条「お前らうるせぇよ」

夏油「仲良すぎだね」

中也・貴方「『こんな奴と仲がいいわけないだろうが！！/でしょ！！』」

家入「仲がいいな」

中也・貴方「『どこが！！』」

五条・夏油・家入(((仲いいな)))

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