81【過去編】 ページ31
貴方視点
「ん……」ﾊﾟﾁｯ
「あ。起きた。武臣〜目ぇ覚ましたぞ〜」
何処だ？
此処は……
武臣「お。起きたか。気分はどうだ？」
と、武臣という人が聞いてきた
「……普通」
武臣「普通……。まぁ、普通だな……」
「……私は、確か……」
武臣「あぁ。ワカが見つけてなかったら危なかったぞ」
「…ワカ？」
武臣「いま飯作ってる」
「なるほど」
武臣「お前。灰谷Aだな」
「……そうだけど」
武臣「やっぱりな。どうりで、天竺の特服着てると思ったぜ」
「……そういえば…イザナは!?天竺はどうなったんだ!!」
武臣「落ち着け！」
そうだ…私は…兄ちゃん達に裏切られたんだ……
ｶﾞﾁｬ
「武臣〜。できたぞ〜」
武臣「あぁ、立てるか？」
「うん。一様は…。あの、お前らの名前って……」
武臣「俺か？俺は、明司武臣だ」
「！」
明司武臣って……
真一郎君が創設した
初代黒龍の副総長
軍神と呼ばれていた……
「お前って……初代黒龍の……」
武臣「あ？知ってたのかよ」
「……真一郎君から……少しだけ……」
武臣「真を知ってたのかよ」
「…まぁ…はい」
武臣「んで、コイツが妹の明司千壽」
千壽「ジブンは千壽だ！でも、梵の時は、瓦城千咒だ。よろしくな！」
「梵……？」
新しいチームのことか？
千壽「ジブンが首領をやっているチームだ」
「なるほど」
千壽「あと。あの二人が、今牛若狭。荒師慶三」
「！初代黒龍の最強コンビの……ワカとベンケイ……」
若狭「知ってたのか」
武臣「真から聞いたんだとよ」
千壽「一様、ジブンのチームに所属しているぞ」
「え…？」
初代黒龍の創設メンバーが所属しているチーム
どんだけヤバいんだ
千壽「お前、行く当てあるのか？」
「……ない。家族にも裏切られたんだ。離れないって…約束したのにな…」
千壽「うーん……じゃあ！ワカの所に置けばいいんじゃないか？」
一同−千壽「は？」
「え？いや……あの……」
千壽「ワカもそれでいいよな！」
若狭「あぁ……うん……」
千壽「それで、梵に入ってもらう！」
「はぁ！？」
武臣「おい。千壽。こいつ女だぞ」
千壽「ジブンも女だし」
武臣「入れるってもどうすんだよ」
千壽「う〜ん……」
元気な奴らだな……
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推しが尊いお米 - 一気読みしました！好きです。本当にに本当、主のお話大好きなので、更新頑張ってください！楽しみに待ってます！！ (2021年12月12日 10時) (
レス) @page35 id: 11fe216a38 (このIDを非表示/違反報告)
竜蘭(`・ω・´) - 箔月さん» 続編おめでとうございます！！この小説面白くて好きです。更新頑張ってください(・∀・) (2021年12月7日 23時) (レス) @page28 id: 784883b1f4 (このIDを非表示/違反報告)
ラいむ(プロフ) - 続編おめでとうございます！！主様の小説本当に面白いです！！更新楽しみにしてます^_^これからも頑張って下さい！！ (2021年12月5日 2時) (レス) id: b1e6b041e9 (このIDを非表示/違反報告)
箔月 - 綾水鏡花さん» ありがとうございます！ (2021年12月4日 18時) (レス) id: 34a15b005c (このIDを非表示/違反報告)
綾水鏡花(プロフ) - 続編ありがとうございます！荒らしなのかな………評価が低かったですが、私は応援してます！頑張ってください！ (2021年12月4日 18時) (レス) @page1 id: 924ffd3276 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：箔月 | 作成日時：2021年12月4日 18時
