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桂視点
桂｢……本当に此処に来るのだな｣
銀時｢あぁ、間違いねぇ。アイツは、何時もこの時間にスーパーにやって来る｣
桂｢……｣
A…
銀時｢！来たぞ！｣
桂｢！｣
！！
その人？は、確かにAだった…
桂｢……A…？｣
銀時｢じゃあ、本人ってことでいいんだよな｣
桂｢あ、あぁ…｣
なんで……
｢どうしたのですか？銀時様？｣
銀時｢げ、バレた｣
A…
A｢そちらの方はどなたでしょうか？｣
桂｢ッ…｣
銀時｢コイツは、桂小太郎だ｣
A｢桂様ですか？｣
桂｢あ、あぁ……。よろしく頼む｣
A｢はい。桂様｣ﾍﾟｺｯ
覚えていないのか……？
桂｢お、俺のことは、覚えていないのか？｣
A｢？初めてお会いいたしましたよね？｣
桂｢そ、そうだな……。すまない｣
A｢いえ。あ…。近藤様｣
銀時｢あ？｣
近藤｢お妙さぁぁぁぁん！！！｣
妙｢なにしとんじゃこのゴリラぁぁぁぁあ！！！！｣ﾄﾞｶﾞｯ
A｢……｣
ﾃｸﾃｸ
桂・銀時｢｢？？｣｣
ﾄﾞｶﾞｯ！！
A｢近藤様……帰りましょう｣
近藤｢そ、そうだね……｣
先生直伝の拳骨か…
Aらしい
覚えてなくても……
ﾃｸﾃｸ
銀時｢もう行くのか？｣
桂｢あぁ……。覚えていないとなれば、仕方あるまい。何故、こうなったのかを調べる。
何かあれば、お前にも教えよう｣
銀時｢そうだな｣
A…なぜ……
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作者名：箔月 x他1人 | 作成日時：2021年8月5日 22時
