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銀時視点

銀時「……」

「用とはなんだ?銀時」

銀時「なぁ、ヅラ」

「ヅラじゃない、桂だ。それで、なんだ?」

銀時「……昨日

お前の姉貴にそっくりな奴と会ったぞ」

桂「!!それは、本当か!!銀時!!」

銀時「…だけどな、ソイツはカラクリだった」

桂「!?」

銀時「けどな、名前は一緒だったんたよ。Aって奴」

桂「そうか…」

銀時「だからよ、お前が確認してこい。

"死んだアイツ"、本人なのかをな」

桂「だが、しかし…」

銀時「多串くんがよ、アイツは幕府から連れてこられた。って言ってた。

ということは…」

桂「…改造されたとでも言うのか」

銀時「それは、知らねぇよ。けどな、テメェが"双子の姉"を見捨てる奴じゃねぇってことはわかるぜ」

桂「……わかった。しかし、お前も同行してもらうぞ」

銀時「わかってるわ。それくらいよ」

全く……

"コイツらには敵わねぇや"

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作者名:箔月 x他1人 | 作成日時:2021年8月5日 22時

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