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？視点
｢銀さん。いつまで選んでるんですか。イチゴ牛乳なんてどれもおんなじでしょ｣
銀時｢ちげぇよ！新八！どれが、入荷したてかをわかっとかねぇと日にちがもたねぇだろうが！！！｣
新八｢たく…。神楽ちゃん…なにしてんの？｣
神楽｢新八が言ってたやつもってきたアル｣
新八｢ありがとう｣
銀時｢たく…｣
ﾄﾞﾝｯ
｢すいません。お怪我はございませんか？｣
銀時｢あ、あぁ…。平気だ……ぞ……！？｣
はい？
なんだコイツがいるんだ？
アイツは確か、あの時……
｢あの……。大丈夫でしょうか｣
銀時｢大丈夫だ。お前さん、名前何て言うんだ？｣
｢私は、Aともうします。カラクリです｣
銀時｢！？！？｣
カラクリ…？
銀時｢俺は、坂田銀時だ。…よろしくな｣
A｢はい。よろしくお願いします。坂田様｣ﾍﾟｺｯ
新八｢あ。貴方がAさんですか。姉上から話は聞いていますよ｣
A｢妙様ですか？｣
新八｢うん。僕は、志村新八。よろしくお願いします｣
神楽｢私は、神楽アル！よろしくな！｣
A｢はい。よろしくお願いします。新八様、神楽様、銀時様｣ﾍﾟｺｯ
銀時｢な、なぁ…。俺のこと覚えてねぇのか？｣
A｢？何処かでお会いしましたでしょうか？｣
嘘だろ…
｢おい｣
銀時｢！｣
A｢土方様。仕事は終わったのですか｣
土方｢あぁ。お前がザキに渡しといてくれたからな、すぐに届いた｣
A｢そうでしたか｣
銀時｢…お前ら、どういう関係？｣
土方｢あ？コイツは、真選組の世話係だ。幕府から連れてこられた｣
銀時｢そ、そうか……。じゃあな｣
A｢はい。また、会えたらいいですね｣
銀時｢…そうだな｣
土方｢じゃあな。万事屋｣
ﾃｸﾃｸ
_____
神楽｢…銀ちゃん。どうしたアルか？｣
銀時｢…後でヅラ呼んどけ｣
新八｢え？｣
銀時｢ヅラ連れてこい。アイツに関係のある話だ｣
神楽｢わかったアル！｣
こんな、再会ってありかよ……
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作者名：箔月 x他1人 | 作成日時：2021年8月5日 22時
