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桂視点
ガタンッ
桂「!A!!」
ガシッ
銀時「大丈夫か!!」
桂「あ、あぁ…なんとかな」
何があったのだ…
銀時「おい、さっき」
桂「あぁ…」
外部からのウイルス?
まさか、天導衆!?
有り得そうな事だ…
桂「銀時、天導衆の仕業やもしれん」
銀時「!なるほどな…」
桂「……」
銀時「布団に寝かせてこいよ」
桂「あぁ」
_____
桂「…」
A…
銀時「…おい、ヅラ」
桂「ヅラじゃない、桂だ」
銀時「どうすんだよ」
桂「……」
銀時「俺は、行くぞ」
桂「!」
銀時「アイツをこんな任した奴らを…天導衆の奴らをぶっ飛ばしに行くぜ。お前は、どうすんだ」
桂「……」
銀時「……」
神楽「銀ちゃん!!聞いたヨ!!」
銀時「!」
新八「全く、僕らに内緒で何勝手にやってるんですか」
銀時「神楽、新八」
新八「聞きましたよ、さっきの話。僕らも手伝いますよ」
神楽「皆でやれば、なんとかなるアル」
新八「いつですか?実行日は」
銀時「……」
桂「…一月後だ」
新八「!わかりました」
俺は、覚悟を決めなければならないと思った
Aを失い、松陽先生を失い、仲間を大勢失った…
でも、せめてAだけは助けよう
昔誓った、《双子だから2人でひとつ》
お前がいないと、半分だぞ、A
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作者名:箔月 x他1人 | 作成日時:2021年8月5日 22時