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貴方視点

「…どうしましょうかね」

スーパーの特売…

これは、早く行った方がいいでしょうか?

山崎「あ、Aさん。どうしたの?」

「あ、山崎様」ペコッ

山崎「特売?」

「はい…早く行った方がいいのですが、荷物が多くなりそうでして」

山崎「それなら、他の隊士達がやってくれるって言ってたよ」

「!そうですが、では、大丈夫ですね」

山崎「うん。そうだね」

土方「おい、山崎!!」

山崎「ゲッ、副長!!じゃあね、Aさん!」

土方「おい!山崎ィィィィ!!!」

「………」

さて、銀時様のところに行きましょうかね

_____

ピンポーン

銀時「はーい」

ガラガラ

銀時「Aか…」

「はい、入ってもよろしいでしょうか?」

銀時「あぁ、いいぞ。ヅラも居るけどな」

「はい、お邪魔します」ペコッ

_____

桂「!A!!」

「?はい?」

桂「…よかった。無事か…」

何を言っているのでしょうか?

「どうなさったのですか?」

銀時「まぁ、座れや」

「はい」

銀時「…なぁ、A」

「?」

銀時「お前ってさ、天導衆から来たんだよな」

「はい、そうですね」

銀時「実は…」

桂「銀時、いいのだ」

銀時「ヅラ、だけどよ」

桂「よいのだ…俺が言うのでな」

銀時「……わかった」

「?」

どうしたのでしょうか…?

桂「A…」

「はい?」

桂「…お前は、"カラクリなどではない"」

「え…?」

カラクリではない?私は、確かに造られた

ありえないことです…

「…どういうことですか?」

桂「お前は、俺達と共に戦った攘夷志士・狂乱の舞姫の桂Aだ」

「え?」

桂A?

桂「桂Aは、俺の双子の姉なんだ」

姉?私が桂様の姉?

桂「信じれないかもしれないが、事実なんだ。そして、お前は俺を庇って死んだ。

だが、何故かカラクリとして生きている。何か知っていることはないのか?」

「…いえ、何も知りません。ですが…ッ!!」

《システムエラー、システムエラー。データガ損傷シテイマス。外部カラノウイルスト判明》

な、何故!

《ウイルス消去不可能。シャットダウンシマス》

ガタンッ

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作者名:箔月 x他1人 | 作成日時:2021年8月5日 22時

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