検索窓
今日:7 hit、昨日:0 hit、合計:8,957 hit

11 ページ11

貴方視点

近藤「えー。みんなも知っての通り、最近江戸に鬼兵隊が潜伏しているという噂がある。

そこで、我々真選組の見廻り回数を増やすことにした。より警戒心を高めて見廻りに専念することに」

一同「おぉぉぉぉお!!!」

鬼兵隊ですか…

土方様からのデータによれば、過激派攘夷浪士達ですか…

「近藤様」

近藤「ん?どうした?」

「いえ、なんでもございません。では、食材の買い出しに行ってまいります」ペコッ

_____

「……」

テクテク

何も考えずにただ歩き続けた

「此処は何処でしょうか」

路地裏に入ってしまったようですね

「抜け道は…」

マップがデータの何処かにあったはず…

「よォ…」

「!」

そこには、左目に包帯を巻いていた二十代後半位の男性…

「…どなたでしょうか」

「…本当に忘れてやがんのか」ボソッ

何か言ったようですが、上手く聞き取れなかった…

「どなただと伺っているのですが…」

「クククッ…知ってんだろ。高杉晋助だ」

「!」

土方様の言っていた人物…

「それで、私になんの御用でしょうか」

高杉「なぁに、ちょっと来てもらうだけだ」

「私は、カラクリですよ。どうやって連れて行くのでしょうか」

高杉「!」

一瞬、目を見開いた姿が見えた

高杉「クククッ…そうかよ。けどな、そんなの関係ねェ。想定済みだ」

「!」

煙?

ガクンッ

ドタッ

「!?」

体が動かない…

≪システムエラー、システムエラー≫






≪再起動イタシマス。…シャットダウン≫

12→←10



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (24 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
35人がお気に入り
設定タグ:銀魂 , 桂小太郎 , カラクリ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:箔月 x他1人 | 作成日時:2021年8月5日 22時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。