え？ちょっと待って。ここどこ？

大雑把 ページ23

『まぁまぁ、とりあえず一通り話すから一先ず落ち着いて』

u｢なにも知らない人達の前で警戒は解けないよ｣

め｢俺達がそういう環境で育ってんのはわかるだろ?｣



あ〜やっぱ環境が者を言うのか
めんどくせぇ


な｢それらも含めて全部話すから、な?｣



なるせがそう言ったら2人は大人しく構えを解いた





なるせ凄




『まずこの人達は敵じゃない今回僕らが助ける相手、それから多分あらきはあの城のなかだと思う｡あらき救出のついでにこの世界の国の国王を潰す｡…………OK?』

ま｢それで分かるんですか!?｣

そ｢いや通じないでしょ｣









uめ｢｢分かった情報欲しいんだね｣｣

王｢｢｢｢｢Σ(O_O；)｣｣｣｣｣




王子達よ顔凄いよ顔
折角のイケメンが台無しだ


ま｢ええええええええ!!いまので分かったんですか!?｣

u｢うん大体は｣

め｢俺達物心つくくらいからはもう一緒にいたもんな｣

なuめ｢｢｢『なぁ〜／ねぇ〜』｣｣｣


る｢一応聞くけどどの辺まで分かったん?｣

u｢ええと、まず君らはまともな生活は遅れてないのとその国王潰すためには僕らの力が必要な所までは｣

め｢それと俺らに言ったってことはあらきは頼める状況じゃないてこと｣



王｢｢｢｢｢｢｢(|| ゜Д゜)｣｣｣｣｣｣｣




うん僕でもたまに怖いよこの2人の理解力
僕のこと顔色伺うだけでどういう状況か分かるくらいだもん
正直言ってキモい←


u｢とりあえず僕らの自己紹介した方がいいんじゃない?｣

め｢だよね｣

『あ、じゃあお願いしまーす』

u｢じゃあまず僕から!僕は黃牙杏玖
なるせとあらきとAとは幼馴染みだよ!
聞いてると思うけどバリバリ現役のヤンキーだよ!｣

め｢俺は伊織明
あんくと同じA達と幼馴染み
喧嘩はそれほど強くないけど最低限の実力はあると思う
これからよろしくね｣

な｢コイツら2人は完全に味方だから安心しろ｣






王｢｢｢｢｢｢うん、よろしく｣｣｣｣｣｣

『これから頼りにしてるよ2人とも』

めu｢｢了解!／お任せあれ!｣｣

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