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時間になり各々が帰り仕度を始める
三「そういえばさ、Aって事件の最中所長室で泊まるまでは、どこにとまってたの?」
Aが目をおよがせる
『黙秘…中「させねぇよ、クソが」毛利さんの家』
「「「毛利さん!?!?」」」
三「まって、毛利さんの家で寝れるの?」
『あー、昔いろいろあったんだよ。うん』
Aは言うつもりは微塵もなさそうで、微妙な空気が流れる
そしてその空気を払拭するように所長が手を叩く
所「はいはい。早く帰って下さい」
所長の言葉にあっさり諦める東海林
東「もういーや、ミコトご飯いこー」
三「いくいく!Aもいこー」
『いや』
東「なんでよー」
所「さっさと帰ってくださーい」
Aが出ていこうとする
中「おい」
中堂はラボを出ていこうとしているAにポケットから出したものを投げつける
『なに?』
中「いつでも帰ってこい」
『……気がむけば』
Aは投げつけられた中堂の家の合鍵をポケットに入れて歩きだした
その足取りはかるかった
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SEI(プロフ) - 青龍 葵さん» 更新が遅くなってすみません!私が大学受験でバタバタしていました!一応進学先が決まったのでこれからまた、コツコツ更新します!よろしくお願いします! (2018年9月14日 6時) (レス) id: 09ecd64171 (このIDを非表示/違反報告)
青龍 葵(プロフ) - これで完結ですか?更新はされないんでしょうか? (2018年9月14日 3時) (レス) id: e202ca34d9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:SEI | 作成日時:2018年6月24日 0時