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Aは裁判所を出て行く
すると裁判所内にいた宍戸はそそくさとその場から出て行こうとするところだった
そこに警察が現れた
毛「宍戸理一。殺人補助で逮捕状が出ました」
毛利は逮捕状の紙を宍戸に見せる。
毛「大崎めぐみさんが殺害されたアパートから、あなたの毛髪が出たんです」
宍「殺人補助ってのは手伝った場合の事でしょ。
私は取材をしてただけです。
ライオンに食われるシマウマを撮影するカメラマン。
あれと同じ」
屁理屈を言う宍戸に、毛利は言う
毛「向島」
向「はい」
毛「ここはサバンナだったか？」
向「東京ですよ」
すかさず毛利は向島の頭を叩く
毛「そういう事を言ってんじゃねぇんだよ、お前！
ここは野生動物世界かどうかって聞いてんだ」
向「あ、人間の世界」
毛「そうだろ、人間界にはな刑法ってもんがあるんだよ。
16時34分、逮捕」
宍戸も逮捕された
連行される宍戸は近くにいたAを振り返る
宍「お前のせいで周りは不幸になる」
毛利達は宍戸を連行しようとするがAが一旦とめる
『今さらなんだ？』
宍「それを忘れるなよ」
ニタニタした笑みで宍戸は告げる
毛「そんなこと、俺達がさせねぇよ！！」
Aは、それをみて首を傾げる
が、背を向けて歩きだした
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SEI(プロフ) - 青龍 葵さん» 更新が遅くなってすみません！私が大学受験でバタバタしていました！一応進学先が決まったのでこれからまた、コツコツ更新します！よろしくお願いします！ (2018年9月14日 6時) (
レス) id: 09ecd64171 (このIDを非表示/違反報告)
青龍 葵(プロフ) - これで完結ですか？更新はされないんでしょうか？ (2018年9月14日 3時) (レス) id: e202ca34d9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：SEI | 作成日時：2018年6月24日 0時
