不 良 学 校 . 【HQ】Part3

転校して108日目 ページ28

Aside


夜久さんたちにお礼を言った後、体調がよくなったにも関わらず、私は強制的に寝室へと戻された。


なんとも「治りかけのときとか治ったときが一番危ないの！！」とのこと。


『(夜久さんまじでお母さんじゃん…)』


そんなことを思いながら私は再びベッドに潜り込む。




『……』



………正直変な話ではあるが、年頃の男子とは思えないくらいいい香りがする

これだけ聞くと私は完全な変・態であるが、本当にいい香り…匂いなのだ。



香水でもなければシャンプーなどの匂いでもないだろう。





『…なんの匂い？』



結局なんの匂いかもわからず、もやもやしたまま私は再び眠りに落ちた





・







黒「厄介なやつに目をつけられたものだなあ…」



リ「やっぱAさんをうちの姫にさせましょうよ！！？」



夜「それができたらこんなに苦労しねえよ」



研「……まさかAが」









・









・









「______________白鳥沢に目を付けられるなんてね」









こんな話をしてるとも知らずに。




✩









お久しぶりです…
しばらく更新してなくてごめんなさい、、、



バイトと課題の両立ができておらず、しばらく切羽詰まった生活をしておりました…ひぃん(鳴き声)

今やっと落ち着いてきたので少しずつでも更新していきたいと思っております…！



これからも不定期な更新になるかと思いますが気長に待っててくれると助かります(；_；)


桜鈴

転校して109日目→←転校して107日目

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す