103.新キャラ現る ページ31
美「あ！明日の会議の資料を届けに来ました！確認お願いしまーす！」
笑顔でセンゴクさんに手渡す
ロ「元帥、俺はユラに部屋の案内したら仕事に戻ります」
セン「あぁ、わかった」
『お世話になり・美「えーロシナンテ中将もお忙しいだろうし案内だったら私がしますよ？」』
おっと・・遮られた・・
ロ「いや、俺なら大丈夫だ
さ、ユラ行こう」
ロシィに促されセンゴクさんに頭を下げて部屋を出る
部屋を出る直前に美姫さんをチラッと見ると怖い顔で睨んでるように見えた・・
あれ？気のせいかな・・
仕事の邪魔するなって事か？
ロシィと並んで海軍基地の廊下を歩く
『ロシィ、ホントに良かったの？仕事あるのに案内までしてもらって・・あの美姫さんって人に変わってもらった方が良かったんじゃ・・？』
ロ「なーに！気にすんな！俺がしたくてやってることだ！
それに・・もっとユラと・・たいからな//」
『え？最後なんて？』
ロ「い、いや！//なんでもねーよ！！」
ドシャー！！！
なんか、急にテンパったロシィが転んだ！
『だ、大丈夫！？ふふ、もう・・ロシィったら変わらないね』
ユラは優しく微笑みながら盛大に転んだロシィに手を差し出す
ロ「ハハッ//ミスったぜ・・」
その後はそのまま手を繋いで案内してくれ、ついでに食堂とかトイレとか色々と案内してくれ部屋に着いた
部屋があるのは大きな宿舎で上に行くほど部屋も豪華になりお偉いさんたちが利用してるらしい
私の部屋は4階の普通の海兵さんたちと同じ部屋だ
ロシィが4階なんか歩いてるからすれ違った海兵さんがかなりビックリしてて笑えた
ロ「ここだ、これが鍵な
男ばっかりだからちゃんと戸締まりはしろよ」
扉を開け鍵を渡してくれる
『うん、気を付けるよ』
ロ「俺の部屋は55階だから、何かあったらすぐ来いよ！あとは・・」
いったい何階建だよ！?
すぐ行ける距離じゃないよね！
『ふふ、わかった！ありがとう！ロシィ！はいっ』
鞄から飴を出しロシィに手渡す
ロ「・・・懐かしいな、いつもの飴だ」
ロシィは飴を見つめている
『ロシィはかなり大きくなっちゃったけどね』
ふわっと優しく微笑む
ロ「ユラ・・無茶ばっかりするなよ」
優しく包むように抱きしめられ頭を撫でられる
なんか、すっかり逆になっちゃったな・・
前は小さいロシィを私が抱きしめてたのに・・
『大丈夫だよ！ありがとう！』
名残惜しそうに離れたロシィは仕事に戻って行った
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 826人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「ONEPIECE」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
もみじ(プロフ) - ずっと待ってました…！更新ありがとうございます！！続編も頑張ってください、応援してます (2020年5月15日 0時) (
レス) id: 3e86150fd8 (このIDを非表示/違反報告)
ゆらゆら(プロフ) - 皆様コメントありがとうございます！一人一人に返信出来なくてすみません。やっと、やーっと・・更新しました〜 (2020年5月14日 13時) (レス) id: ddf66e2b02 (このIDを非表示/違反報告)
黒猫R.S(プロフ) - 続き待ってますq(*･ω･*)pﾌｧｲﾄ! (2020年4月4日 16時) (レス) id: 6b61d82590 (このIDを非表示/違反報告)
優李(プロフ) - あイカさん» みきって読むんじゃない？ (2020年3月15日 17時) (レス) id: 8164e16a1a (このIDを非表示/違反報告)
さくら - 続きを楽しみにしていますー！！(*´∇｀*) (2019年10月11日 0時) (レス) id: d58da1ced2 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ゆらゆら | 作成日時：2018年3月31日 22時
