102.私一般人だよ ページ30
セン「ロシナンテか・・ん?そちらは?」
ロ「はい、紹介したい人が・・」
ロシィは優しく背中に手をあて前に出るように促してくる
『あ、私モーメント・ユラです!ロシィの姉です!よろしくです!!』
ロ「ブッ・・ユラ、緊張しすぎ・・」
『う、うるさい//元帥さん前にしたら一般人は皆緊張するでしょ!!//』
確かに変な話し方になっちゃったけど笑うことないじゃん!!
ロ「悪い悪い」
真っ赤になってプンプン怒るユラの頭を優しい表情で撫でながらなだめている
セン「仲がいいな、お前さんの話はよく聞いている
ロシナンテの命を助けてくれたこと、礼を言わせてくれ
本当にありがとう
会えて嬉しいよ」
『え?//あ・・それは、当然の事なので・・私も会えて嬉しいです!』
なんだよ!私の事知ってたのか!
だからロシィ自信満々に大丈夫って言ってたのか!
その後はロシィとセンゴクさんが話を進め、簡単に滞在許可が出て空き部屋も使っていいことになった
セン「そうだ、ロシナンテ
明日は七武海を召集した会議がある
あまり目立った行動はするなよ」
ロ「はい、わかりま『七武海!!!?』」
『七武海来るの!?見たい!!』
ガシッとロシィの腕を掴みキラキラした瞳で詰め寄る
ロ「いや、見たいって・・でもあいつらは危ないからな・・」
ロシィはユラの勢いに驚きつつ困った顔をしている
セン「ハハハ、七武海に興味があるのか!普通は怖がりそうだが・・さすがだな」
さすがって・・普通に激強の人達だから怖いですよ!
だから遠くから見たいだけなんだよなー
特にハンコックね!!
あの美女を生で見たい!
トントン
?「失礼しまーす!あ!ロシナンテ中将〜!」
センゴクさんに微笑ましく見守られている中、ロシィが七武海が危ない事を力説しているのをなんとなく聞いているとノック音が聞こえて海軍の制服を着た女の子が入って来た
んでもってロシィを見るや否や可愛らしい声でロシィに駆け寄ってきた
ロ「おぉ、たしか・・美姫か、久しぶりだな」
美「はい!元気そうですね!あれ?」
美姫さんとやらが首をかしげながら私を見つめている
セン「ロシナンテの姉のユラだ、当分ここに滞在するから仲良くしてやってくれ」
美「へー、ロシナンテ中将のお姉さん・・よろしくお願いしますね!」
あれ?今一瞬すごい冷たい目になった?
それに、なんだかなんとも言えない違和感がある
『よ、よろしくね』
不思議に思いながらも微笑み返す
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もみじ(プロフ) - ずっと待ってました…!更新ありがとうございます!!続編も頑張ってください、応援してます (2020年5月15日 0時) (レス) id: 3e86150fd8 (このIDを非表示/違反報告)
ゆらゆら(プロフ) - 皆様コメントありがとうございます!一人一人に返信出来なくてすみません。やっと、やーっと・・更新しました〜 (2020年5月14日 13時) (レス) id: ddf66e2b02 (このIDを非表示/違反報告)
黒猫R.S(プロフ) - 続き待ってますq(*・ω・*)pファイト! (2020年4月4日 16時) (レス) id: 6b61d82590 (このIDを非表示/違反報告)
優李(プロフ) - あイカさん» みきって読むんじゃない? (2020年3月15日 17時) (レス) id: 8164e16a1a (このIDを非表示/違反報告)
さくら - 続きを楽しみにしていますー!!(*´∇`*) (2019年10月11日 0時) (レス) id: d58da1ced2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ゆらゆら | 作成日時:2018年3月31日 22時